藤井聡太プロの活躍で俄然注目を集める将棋界
この度、いまノリにのっている将棋界からナゼか「あいうべ体操」に目を付けていただけました(^^ゞ
記事になりましたのでお時間のある時にでもご覧下さい。
記事を見てもらえばわかりますが、ここまで私の写真を大きく載せる必要は”皆無”だと思いますが笑
取材は4月、将棋連盟の担当記者さんから連絡をいただいた時はびっくりしました、ナゼ将棋と関係が!?と。
私は、将棋は指しませんが、藤井プロの活躍はメディアを通して知っております。
羽生善治名人と私は同い年、そして男。それくらいの共通点しかありません。
同世代として羽生名人にはますます活躍して欲しい。
まったく同い年でもこうも違うとは、、、、まぁ我が身を嘆いても仕方ないですね。
大事な手を打つ前の大あくび
記事中の「大事な一手を指す前にあくびをする棋士がいた」という文章があります。
これは、升田幸三名人のこと。
あくびというのは、
- 脳にベータ波を起こす
- 脳を冷却する
大きくこの二つの作用により、「覚醒しよう」とする意思の表れです。
ですから、「あくびをする」というのは不謹慎とか、やる気が無いわけじゃなくて、
やる気があるからあくびをする
んですね。
昼食後一発目の講演の時など、フロアの参加者がほとんどあくびをしているのは、あなたの話が面白くないからではありません。
「この面白い話をどうにかして聞いておきたい」
というポジティブな感情の表れなのです(^^)
本当にやる気の無い人は、あくびなどせず寝ているはずです笑
ですから、あなたの話を聞きながらあくびをしている人を見たら
(話を聞こうとして、頑張ってくれているんだな)
と喜んで、ありがたいなあと思って下さいね。
世代交代をしてらせん的に発展していく
将棋界は
升田幸三(1918)・大山康晴(1923) → 加藤ひふみん(1940) → 羽生善治(1970) → 藤井聡太(2002)
だいたい2,30年ごとの周期でスゴイ人が現れていますね。
パラダイムの転換、世代交代と同じですかね。
※高速の寄せの谷川名人を抜かしています、ファンの方すいません
こうやってヘーゲルの言う「らせん的発展」を将棋界でもして行っているんでしょうね。
AIがどんどん進んでいき、将棋でも囲碁でも人が負けてしまう時代です。
AIにもらせん的発展があるんでしょうかね。
AIのシンギュラリティ(技術的特異点)はなんだかもうすでに突破した感じがあります。
近い将来さえ予測できない世の中になりましたが、人は人で藤井プロのような若い人たちが次の世の中を作って行くんでしょうね。
頑張って下さい!!
医療界も、おそらくこの「らせん的発展」をして行っています。
私もらせんの一部になれるようにしっかり口を閉じて鼻呼吸道に精進します。
執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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