上あごの形で元気が決まる!?○△Vプロジェクト 増田純一先生

○△Vプロジェクト始動

私が勝手に名付けた「○△Vプロジェクト」(まるさんかくブイプロジェクト:鼻呼吸推進)

この何とも不思議な名前は「上あごの形」を表しています。

これが歯並びの悪さや虫歯などの口の中の問題だけではなく、口呼吸を引き起こし、アレルギー性疾患(アトピー性皮膚炎、鼻炎、気管支喘息)や便秘、おねしょなど全身の問題を引き起こす可能性があるのです。

この○△vプロジェクトの発想を与えてくださった増田純一先生をご紹介しましょう。

増田先生は、佐賀県武雄市にある「マスダ小児矯正歯科医院」の院長で、現役の歯科医師でいらっしゃいます。

今回わざわざ増田先生にみらいクリニックまでお越しいただいてたくさんお話を聞く機会を得ることができました。

それを皆様にも紹介したいと思います。

「食卓の向こう側コミック版」を読んだことありますか

西日本新聞社発行

シリーズ合計100万部を突破したという西日本新聞社の「食卓の向こう側」シリーズ。

どれも分厚い本ではないので気楽に読めるのですが、このシリーズの中でも漫画で解説してあるのが「食卓の向こう側コミック編」です。

子どもたちの口の機能の衰えを心配している歯科医師として登場するのが今回の主役・増田純一先生(コミックの中では増本先生になっています)。

虫歯の多かった小学校の虫歯の数を劇的に減らした実績のある方です。

これがコミックの中に出てくる増本歯科クリニック

○△V(まる・さんかく・ブイ)プロジェクトとは?

増田先生の健口歯科を読んで子どもたちの上あごの形が小学校1年生から6年生になるまで変化しないという事実を知りとても驚きました。

それは前回のブログにもかきましたね。○△Vプロジェクト

少しおさらいします。

これが○型の上あご、理想的です

この○型上あごが理想的(というよりきちんと成長すればこれになる)です。

口をしっかりと使えているとこのようになります。

小さな時期から、「かじる」「しゃぶる」「噛む」などが十分に出来ていたと思われます。

△型、上あごがとんがっています

△型になると歯と歯の隙間がなくなっていることがわかります。

これくらいになると鼻炎やいびきといった症状が出てくる可能性があります。

V型、歯並びの悪さが目立ちます

V型(Δデルタ型と言ってもいいかも)、上あごが△型よりも角度が狭くなっていますね。

こうなると虫歯が増える、鼻閉で落ち着きがない、口呼吸で喘息発作が起こるなどの疾患を注意する必要があります。

これらの上あごの形は、ある程度”出生時”に決まっているのですが、それでも生まれてからの食事などによって大きく変わると思われます。

○△Vプロジェクトは、○型の子どもたちを増やそう。

○型の子供が増えたら、病気予防になる、病気にならない体つくりができると考えています。

食事が変わればまずはじめに変わるのは「口」です。

口が変われば体が変わってしまう…

それをどうにかしていきたいのが○△Vプロジェクトです。

増田先生インタビュー動画

増田先生に実際に私がお話を聞く機会があったので、ご紹介します。

約30分間の動画ですが、増田先生が子どもたちの口の写真を撮るようになったきっかけ、健全な口を作っていくための生活習慣、そして「あいうべ体操」の秘訣などをお話してくださいます。

△、V型は、口呼吸になってしまっている危険性があります。

ということは、アレルギー性疾患(アトピー性皮膚炎、気管支喘息、持続性鼻炎、副鼻腔炎)や慢性中耳炎、注意力散漫、情動不安などが症状として出てくることがありますし、カゼを引きやすい、いびきをかく、ぼーっとしている、眠そうにしているなどの日常生活にも支障があるかもしれません。

第一線の臨床医として子どもたちの口の健康を見守ってきた増田先生のお話をじっくり聞いてみてくださいね。

またモンゴル大学客員教授:岡崎好秀先生の本も参考になりますよ。

貴重な機会を与えてくださり、快く撮影に応じてくださった増田純一先生に心から御礼申し上げます。

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投稿者プロフィール

今井 一彰
今井 一彰みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医・NPO法人日本病巣疾患研究会副理事長
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック(JR博多駅すぐ)開業
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