【絵本】はないきおばけとくちいきおばけ【あいうべ】

こんにちはみらいクリニックの今井です。

今回は、2019年10月に発売されました「はないきおばけ と くちいきおばけ」についてご説明したいという風に思います。

「風邪をひかなくなる絵本」このお話を絵本の解説と合わせながら、なぜ風邪をひかなくなると言えるのかなんてことについてもお伝えしたいという風に思います。

「口を閉じればインフルエンザにかからない!?」「インフルエンザの発生率が87%減」という風に帯に書きました。

これにはこのような綴じ込みのこういう用紙もついてます。「あいうべ体操」ぱっと貼っていただいて、そしていろいろなところで「あいうべ」とやっていただく。「1日30回、3ヶ月!舌の位置が正しくなって、鼻呼吸に!」という風にも書いてあります。定価は1300円の税別です。

どういう内容があるかというと、この「はないきおばけ」と「くちいきおばけ」が競争するという、非常にストーリー自体は単純なんですけれども、それで鼻呼吸がいいんだよ、口呼吸は疲れやすくなったりとかいろんな悪いものを体に取り込んでしまうんだよというふうなことを勉強していきます。

名付けてこの「息育(そくいく)」。息の教育。食育という言葉は聞いたことある方はいらっしゃると思いますが、この絵本は「そくいく絵本」です。

いろいろな学校やこども園とか施設などであいうべ体操、全国あるいは今ではもう世界中で取り入れて頂いております。本当にありがとうございます。

例えばこれ川崎市にある長寿保育園というところなんですが、あいうべ体操を取り入れて、インフルエンザが38%減少、そして子どもたちの感染症の発症も21%減少という風な報告をしてくださいました。これは取り入れた当初の年度ですから、もっと今子どもたちが元気になって、この長寿保育園いくつかの園が集まっているんですけれども、そこで全部取り入れてくださっています。本当にありがとうございます。

この長寿保育園ではこういう風にあいうべ体操の資料を作ってくれて、子どもたちに「あ・い・う・べ」なんていう風に一緒に先生方が子どもたちが飽きないようにするためにどういう風にすればいいのかなという風なことで苦心して作ってくださっています。

こちらの福岡にあります太宰府南小学校というところですけれども、22年度にインフルエンザが大流行したわけですね。それからお口のトレーニングだとかあいべ体操を始めて、24年度これは2月の平均患者数なんですが、22年と24年と比べると実に1/8にまで減ったんですね。

他の小学校は2月というとかなり寒いですよね。1月・2月インフルエンザが猛威を振るう時期でもありますが、他の小学校ではこのインフルで休む子どもたちがいっぱいいて、学級閉鎖とか学年閉鎖なんていう話になっているのに、太宰府南小学校では1月になっても2月になっても子どもたちが元気に登校してきて、あれはどういうことなのかという風なことが近隣の小学校で話題になり、私がその小学校の先生方にお話をさせて頂いたというエピソードもあります。

そしてこれは岐阜県関市にあります板取小学校というところなんですが、子どもたちの平均の欠席日数が4.5日だったものが,
1.9日までに減少しました。今インフルエンザで休むとなると、悠に一週間ぐらい学校に行かない、休まないといけないという風になってしまうんですが、こうやって子どもたちが6割も休みが減少するとですね、学力も当然保たれるし、子どもたちが元気に登校してくるっていうのは、働くお父さんとかお母さん達にとってもとてもありがたいということになるんじゃないでしょうか。しかも導入費用はゼロですからね。

早速この「はないきおばけとくちいきおばけ」をこども園で読み聞かせしていただいているところもあるようです。こうやって報告していただきました。「 子どもたちにこうやって教えてるんですよ、子どもたちも食い入るように見てくれました」なんていうことを教えていただきました。子どもが一生懸命一心不乱になってこの小さな絵本ですけれども、聞いてくれているのが分かりますよね。

それからこれは日田市にありますこども園るんびにいというところですが、早速読んでくださって先生がこうやってあいうべ体操を広げてくださっています。

こんなですね、今井先生ありがとうございましたなんていう冊子を作ってきてくださいました。またね可愛いんですよ、子どもがね。お顔はちょっと見せられないですね。「あー」という風にこうやって書いてくれてたりとかですね、「いー」というふうにやってくれてたりとかですね、い(ぜひ動画をごらん下さい)。

 

私ね、この絵本で何をしたいのかっていうとですね。鼻で呼吸することが大切で、口で呼吸をすることは身体に悪いんだよと言うことを子ども達に教えたいんです。

お箸の使い方とか、姿勢を正しなさいといことはよく言われるのに、呼吸をどうするのか、人間にとって一番大切な呼吸をどういう風に正しく行うのかということに関してはほとんど言われないわけです。

ですから絵本で鼻で呼吸すると鼻毛などでチリとかゴミとかウイルス・細菌などをブロックできますよ、という風に子どもたちを教育したいと思ってるんです。

ですから息育、息の教育という風に名付けたわけですね。

最後にはこうやって「あ・い・う・べ」という風に、本当にもう子どもたちがノリノリであいうべ体操をできるように、作家のおおのさんに非常にインパクトのある絵を作っていただきました。

はないきおばけとくちいきおばけ、名付けて息育絵本です。小さな時に鼻で息をするということを教えてもらうと、子どもが自分自身の力で元気を取り戻すことができます。口で呼吸をすると喘息になりやすかったりとか、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎になりやすい。あるいはだるいとかきついとかという風な状態になってしまう可能性があります。なので今すぐできる健康法、鼻で呼吸すること、口を閉じること、このことを子どもたちに教えていただくためにも、ぜひともこのあいうべ絵本を活用していただきたいなという風に思います。

今日はこのあいうべ絵本の紹介ですね。「はないきおばけ と くちいきおばけ」の紹介をいたしました。
うしろはこうやってこのはないきおばけ と くちいきおばけの後ろ姿になっています。

 

定価はですね1300円と税ですね。ぜひとも子どもたち、小さなお子さん、本当に2歳でもよく分かると思います。だけではなくて小学校の低学年とかにも十分に楽しめる内容になっておりますし、もちろん大人の方でも子どもさんと一緒に読み聞かせしていただけると良いと思います、ぜひこの息育絵本を活用して頂いて、子どもたちがみんな元気に生活できるような社会環境にもなっていったらとっても嬉しいと思います。
みらいクリニックの今井でした。よろしければチャンネル登録をお願いいたします。それでは

あいうべ体操

執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール

今井 一彰
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医・NPO法人日本病巣疾患研究会副理事長
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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