口呼吸を鼻呼吸に治すあいうべ体操、カードが新しくなりました。
毎年秋口になると「インフル対策として」あいうべ体操を導入したいという学校、自治体からのあいうべカードのお申し込みが続々と届きます。
スタッフ総出で、毎日多いときには数千枚のあいうべカードを送付しています。
すでに150万枚を配りました。やっと日本人に対して1%という状態です(2019年5月現在)。
まだまだ99%の方には届られていません。これまで配っていただいた方々ほんとうにありがとうございます。
この度あいうべカードをリニューアルしました。ちょこっとですけどね。
現在のものが終了次第新しいカードに切り替わります。もちろん切り替わっても何百枚でも、何千枚でも「無料」です。
このカードを配りまくって、口呼吸の害を伝えたい一心で金を稼いでいます!
- 口呼吸から鼻呼吸になって楽になる人がいる
- 薬を止められる、少なく出来る人がいる
- 病院通いから開放される人がいる
- 浮いた医療費でほんとうに必要な人に医療を回すことが出来る
- 配った人ももらった人もみんな笑顔になる
そんな気持ちを込めています。
みんなが
らくになる
いりょう
クリニックですから!!
こちらが表面
表面は、「口と鼻は元気の入り口に」から「口と鼻は命の入り口 キレイに保つ」へ。
より上流医療を意識した表現としました。
こちらが裏面
裏面は書籍紹介を載せていたものを取りやめました。
代わりにQRコードを載せてスマホであいうべ体操のことがより分かるページを紹介することにしました。
そして私の名前を消しました。
もともと私の名前は入れていなかったのですが、やはり医師の名前があった方が良いという要望がありいれたという経緯があります。
あいうべ体操は、私のものではなくて歴史上のこれまでの医療者や患者さん方から教えていただいた智慧によるものです。
口呼吸という語句、そしてそれの改善方法が広まればそれで良し!と思っていましたので、私の名前はどうでもよい。
時々「全然別の人が、あいうべ体操は自分が考え出した」とか言っていますよと教えられるのですが、まぁそれでもいいです。
ただ間違って伝わるといけませんから、公式サイトへのリンクを作りました。
そしてひろのば体操を「ゆびのば体操」にしました。より具体的に足「指のば」しが分かりやすくなりました。
舌と足指をどちらも「伸ばして」いこうというストレートなメッセージになったと思います。
あいうべカードは全国無料でお届けしています。
お申し込みフォームはサイト内にありますので、ぜひ探して下さいm(__)m
いろいろな言語のあいうべ体操も
これは英語のあいうべカードですね。
Open your mouth wide and say “A-I-U-Be~
- Make sure to exaggerate each motion!
- Take 4-5 seconds per set and do it slowly!
- Aim for 30 repetitions (3 minutes) a day!
- If your jaw starts hurting, just do “I~U~”!
Stop mouth breathing! Shut your mouth and save your life.
- What this exercise is good for:
- asthma, atopic dermatitis, allergies (such as hay fever)
- rheumatoid arthritis, systemic lupus erythematosus, myositis
- depression, anxiety, fatigue, lethargy
- bowel diseases such as gastritis, colitis, constipation, hemorroids
- periodontal diseases, dry mouth, TMJ, cavities, orthodontic issues
- snoring, vulgar psoriasis, high blood pressure, kidney disease,the common cold
Open your mouth wide and say “A-I-U-Be~”
その他の言語は以下を参照なさって下さい。
これからも対応する言語を増やしていきたいですね。
まだまだ配り続けますよ。
鼻呼吸を日本の文化に!
執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
クリニック案内
amazon著者ページ
今井院長facebook
今井院長Twitter
今井院長Instagram
コメント