漫画家・魚戸おさむ先生に聞く その1

○△Vプロジェクト第4弾

漫画家・魚戸おさむ先生のことをどうやって紹介したら良いのかとまず悩みます。

もちろん漫画家ではあるのですが、そのご活躍は多方面に渡ります。

まず漫画家としての著作はamazonのこちらをご覧下さい。

漫画家としても、「食育漫画家」というカテゴリを開拓した人でもあり、現在は「はっぴーえんど」をビッグコミックにて連載中でいらっしゃいます。

はっぴーえんどは、看取りをテーマにした漫画で、舞台は函館。

函館は魚戸先生の出身地でもあり、その縁あって函館観光大使の肩書きも持っておられます。

今回「○△Vプロジェクト」で魚戸先生のお話を伺おうと思ったのは、お孫さんが1歳になり、歯並びとか呼吸とかが「おじいちゃん」の立場から気になってきているのではないかなあと思ったから。自分の子育ての時は無我夢中で見えなかったものが、一歩引いて余裕を持って孫の成長を見られるようになると、また違ったこと見えてくるんじゃ無いかなと思います。

食育や歯科の治療についても度々漫画の中で書かれてきた魚戸先生が、実際にお孫さんにどのようにそれを伝えているのかをぜひ教えていただきたいと思って、忙しい連載の合間を縫ってお越しいただきました。

場所は、上野駅近く(株)ヨシダ様の会議室の一角。

二回にわたる魚戸おさむ先生とのインタビューをご覧下さい。

はっぴーえんどを書く切っ掛け

魚戸先生がはっぴーえんどを書く切っ掛けとなったのは、肺がんで亡くなったお母様のエピソードがあったようです。

病室の他の患者さんのやりとりの中で、「医者が主人公じゃ無くて、がん患者の気持ちをメインとした漫画を書いてよ」との要望が。

スーパードクターじゃ無く、普通の患者さんのドラマを描きたいと思ったからだそうです。

 

食育漫画家として

このブログでも度々紹介している「食卓の向こう側コミック版」を書かれたのも魚戸先生です。

この漫画をお書きになったエピソードも面白いんですよ。

その他にも「玄米せんせいの弁当箱」「ひよっこ料理人」

実際に増田純一先生からも数時間のレクチャーを受けられてこの漫画を執筆されたそうです。

漫画を書くのも膨大な資料の裏付けが必要なんですね。

ある程度の年齢になってロウソクを吹き消せないって本当に衝撃です。

微笑ましく思っている場合じゃ無いんです・・・

絵本作家としても

「はなちゃんのみそ汁」や「いのちをいただく」などの絵本作家としての一面もある魚戸先生。

「いのちをいただく」は絵本大賞も獲ったんですよ!


「勝手に書きだした」絵本が大賞を獲っちゃったとさらりと仰います。

youtubeの読み聞かせもあります。

ここに載せておきますが、読み聞かせに集中せずにブログに戻ってきて下さいね(^^)

さて本題に入っていきます

これまで○△Vプロジェクトは専門家の方々からお話を伺ってきましたが、医療を専門としない人の目線から魚戸先生にお話を伺おうというのが今回の趣旨です。

日本大学松戸歯学部の葛西教授の記事(葛西教授には日本病巣疾患研究会の第4回総会で講演を賜りました)から。

軟らかい食事が子ども達の歯並びを悪くしているという記事。

また、子どもの歯周病が3割増えているという福岡県歯科医師会の調査。

また子ども達に「睡眠時無呼吸症が増えている」という驚くべき調査も。

ですから、子どもの時代にきちんとした教育をすることが大切ですね。

教育は最大のワクチンですから

主役登場

ここで登場するのがお孫さんのYくん。主役です。Facebookなどでも情報を発信されている魚戸先生ですが、時々お孫さんの写真も載っけておられます。

私もその成長を見る度に嬉しいんです(^^)

このYくんがカワイイんですよ!

この人生初のとうもろこしを「かじる」場面。

この「かじる」「なめる」「しゃぶる」が健やかな口、鼻を作っていくんですね。

まさに英才教育!

手づかみ食べもとても大切

このような過程を経て子どもの歯がどんどん生えてくるんですね。

魚戸先生のお孫さん、Yくんはいま前歯が上下二本ずつ生えてきている状態。

歯ぐき食べの時期。

この時期にしっかりとモグモグ出来なかったら・・・

さて、何歳の子の口でしょう?

ぼてっとした唇、まさに「富士山唇」ですが、この子何歳でしょうか?

答えは動画で。

ここで○△Vの上あごの形が登場します。

思いがけず、魚戸先生が鼻が悪かったことなどのご自身のエピソードに話題が移ります。

小学校に上がる前にあごの形は勝負が付いている!

このことを知れば、知的な教育ももちろんですが、身体教育も就学前がとても大切だとわかります。

お座り食べで大切なことは・・・?

お孫さんももうすぐいろんなものを食べることが出来るようになります。

これまでは抱っこして食べさせてもらっていても、これからは椅子に座って食べることも多くなるでしょう。

そんなときに一番大切なことは・・・?

ぜひ動画をご覧下さい。

魚戸先生ありがとうございました。

また会場を提供して下さった(株)ヨシダ様にも感謝いたします。

次は、魚戸おさむ先生インタビューその2をお送りいたします。

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投稿者プロフィール

今井 一彰
今井 一彰みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医・NPO法人日本病巣疾患研究会副理事長
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック(JR博多駅すぐ)開業
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