上咽頭擦過治療(Bスポット治療)はEATへ

EAT(上咽頭擦過治療)とは

堀口申作先生が世に広めたBスポット治療ですが、この「Bスポット」という名称は、鼻咽腔炎(びいんくうえん Bi-inku-en)の頭文字を取って名付けられたといわれています。

堀口先生の発案ではなく、当時の編集者の案だとか。

Bスポット治療(上咽頭擦過治療)が日本だけで無く、海外に広まるにつれて「この名称じゃいかんやろ~~、通じないよね」となるのはある意味仕方のないこと。

で、病巣疾患研究会としては、歴史あるBスポット治療という名称からEATに変えていくことを提唱しました。

EATは何の略?

もちろん食べる(eat)ではありません。

この度第5回日本病巣疾患研究会学術総会にて、理事の田中亜矢樹先生からEATへの呼称変更の理由、意味が発表されました。

EATとは・・・

Epipharyngeal Abrasion Therapyの略です。

Epipharyngeal:上咽頭

Abrasion:擦過する、こする

Therapy:治療

です。まぁそのまま英訳したわけですが、上咽頭擦過治療は「abrasion」擦過することがとても大切です。

鼻うがいだけでは治療にならないことがあるんです。

増生した粘膜組織をそれこそ文字通り「こすり取る」治療が必要です、それがEAT(上咽頭擦過治療、Bスポット治療)。

これからこのブログでもEAT(上咽頭擦過治療、Bスポット治療)と表現していきます。

ちなみにEAT”治療”ではありませんからね。また治療の内容が変わるわけでもありませんので、一般の方だと「Bスポット治療」のままの呼び方でもまったく差し支えありません。

日本で生まれたEAT(上咽頭擦過治療)が世界へと広まっていっていますね(^^)

 

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投稿者プロフィール

今井 一彰
今井 一彰みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医・NPO法人日本病巣疾患研究会副理事長
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック(JR博多駅すぐ)開業
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