インフルかかる人の口元に注目! 睡眠時の口テープ(マウステーピング)のすすめ

あいうべ(息育) 口閉じテープ 講演活動

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これより以下、動画の文字起こしです。


こんにちはみらいクリニックの今井です。

風邪が流行っております。最近は年がら年中インフルエンザが流行してるなんていう話もありますけれども、風邪をひいてから予防しなきゃと思うんではなくて、風邪をひかないように普段から気をつけていくことがとても大切だと思います。

例えば免疫を上げるような食事だとか、体を温めるようにするとか、手をしっかり洗うとか、口の周りを手で扱わないようにするなんてこともとても大切ですよね。

最近ではビタミン C は風邪予防にはあまり効果がなくて、ビタミン D の方が効果があるなんていう風に言われていて、食事に関しても何を食べるといいのか、どれを食べたらいいのかということがよくわからない、3年前とか5年前に言われていたことがガラッと変わってきちゃうなんていうこともあるわけですね。

ただひとつ変わらないとこがあるんです。

それは何かって言うと呼吸です。食事は例えば100年前・1000年前・2000年前とは全く変わってきているわけです。

卑弥呼の時代とかそれよりももっと昔の縄文時代なんかに食べていたものと、今現代人の私たちが食べてるものは全く違ってきているわけですね。

ところが変わらないものそれは呼吸です。呼吸をどこからするのかということがとても大切になってきます。これが口呼吸なのか鼻呼吸なのかということなわけですね。
今日はその中でも風邪予防についてお話をしていきたいというふうに思います。

口呼吸と鼻呼吸

一番初めに知っておいていただきたいのは、多くの方は自分のことを理解していないということなんです。「あなたは口呼吸ですか鼻呼吸ですか」とアンケートをすると、大体2割弱の人しか自分自身が口呼吸だという風に認識をしていないわけです。

ところが実際にたとえば私だとか歯医者さんだとか耳鼻科の先生とかが専門的に口呼吸のサインを見分けて、その人が口呼吸なのか鼻呼吸なのかっていうの見ていくと、実にですね50%以上、報告によっては75%ぐらいの人が口呼吸だという風に診断されるわけです。

この口呼吸というのは例えば私は今しゃべっていますけど、しゃべるというのも口呼吸なんですが、普段から口で息をしている、鼻を使わずに口で息をしているという風に認識してみてください。

そうすると案外自分自身が口呼吸をしているということがわかるわけです。ですからあいうべ体操をして口呼吸から鼻呼吸になっていくと、患者さん方はこうおっしゃいますね。

「自分が鼻呼吸ではなくて口呼吸していたことがよくわかりました」、となるわけです。まず自分自身が口呼吸をしているということを認識することがとても大切です。

私も普段診療の時はよく患者さんとしゃべりますから、ずっと口呼吸をしているわけです。

自律神経を整えて病気を治す! 口の体操「あいうべ」

販売価格(税込): 950 円

マキノ出版から発売されております「自律神経を整えて病気を治す口の体操あいうべ」という本からちょっと色々なとこをご紹介したいと思います。
この本は定価が880円+税です。それでフルカラーとなっております。いいですね。

始めにはマンガがついてるんですね。簡単にあいうべ体操がわかります。

そしてあいうべ カードも付いております。色々な所に貼って、あるいは持ち歩いて気が付いたら「あいうべ」という風にやっていただくとありがたいです。

それから30日間チャレンジというのがついています。だいたい30日、早い方で2週間から3週間ぐらいすると舌位置、ベロの位置が変わります。

それをやっていただくためにあいべ体操やテープなどを貼っていただくわけですね。

さあここで口呼吸が万病の元ってあるんですけど、さっき言ったみたいに口呼吸をすること自体、自分自身が口呼吸かどうかっていうのがわからない方がいっぱいいらっしゃるわけです。

チェックリストがあります。

・いつも口を開けている
・口を閉じると顎に梅干し状の膨らみとシワができる
・食べる時にクチャクチャ音をたてる。いわゆるクチャラーです。
・歯の噛み合わせが悪い
・唇がよく乾く
・口臭が強い
・朝起きた時に喉がヒリヒリする
・いびきや歯ぎしりがある
・タバコを吸っている
・激しいスポーツをしてる

などなどが口呼吸の一つのサイン、口呼吸に陥りやすいチェック項目になってくるわけです。

風邪なんていうのはですね、朝起きた時に「あっやばい」「喉がやられてる」なんて思うわけですね。

ということは日中に、今風邪引いたとかっていうわけではなくて、寝て唾液が乾いてお口の中が汚くなって、そしてそこから口の中に様々な菌が増えてしまう。その菌の力を借りてインフルエンザウイルスや ライノウィルスなどの風邪ウイルスが体内に侵入して風邪の感染が確立されるわけですね。

鼻で呼吸すると、口で呼吸をすると、なんてことがありますけど、鼻は天然のマスクなんていうこともよく知られてくるようになりました。

本を見ていただくとわかりますように、あいうべ体操で、例えばアトピー性皮膚炎とか掌蹠膿疱症、いろんなお肌の病気やトラブルなども改善していきます。

これは上咽頭炎だと慢性の扁桃炎などが引き起こって、そこが病気のもと病巣疾患、原病巣となって体のあちこちに飛び火していくという所から理由がわかるわけです。

風邪をひきたくないなら「口テープ(マウステーピング)」

それで是非ともこの季節、風邪を引きたくない方にやっていただきたいのはこれです。

口テープ(マウステーピング)。これはマストです。

今はいろんなところから発売されていますし、ドラッグストアでも結構発売されてるところがあります。
寝てる時に口が開いているのか閉じているのかによって全然変わってくるわけですね。

例えば開いているとしたらですね、寝ているときに、だ液の量が起きてるときに比べてずいぶん少なくなるわけです。

その少なくなった唾液の量をカバーするためにも口を閉じておかないといけないわけです。私は寝てる時に口を開けませんと言ってる方いらっしゃるんですけど、でもずっと寝てる間ビデオ撮って絶対開けないかということを確認はできないわけです。

あとは枕で口がちょっと開いちゃったりするとこの小さな開きが口の中を悪くしていくわけですね。

ですからしっかりとテープを貼るということはとても大切です。本で紹介している口テープは12ミリ幅ですけど、この2倍の24ミリ幅もあるんですね。

24ミリ幅にするともっときちっと貼れるようになって、そして隙間が漏れませんので、朝までぐっすりと眠れるようになると思います。

もし途中で外れるような方はですね、やはり自分でとっちゃったり、苦しくなるわけですけれど、それが徐々に外れなくなります。そこまで目指してですね是非ともやってみてください。

テープすると苦しいとかという風におっしゃる方がいらっしゃるんですけど、それでもなおやっぱり鼻で呼吸をした方がいいです。

私もちょっと鼻づまりするときもピチッと貼ると、無理やりでも呼吸すると楽になっていきます。ですからテープを貼ること自体が怖いとか苦しいかなという人はルーズにちょっとゆるめに貼っていただいてもいいですから、なるべく口を閉じるという習慣を心がけるようにしてください。

口をポカンと開けてるだけでも口呼吸という風に考えると、やはり寝ている時っていうのはどうなってるかわからない、本当に風邪を引きやすい状態ですから、食べるものにこだわるとかあるいは冷やさないようにするということも大切なんですけど、寝ている時の習慣ですよね、

口がぽかっと開いていると、その下のベロは下がってしまって、気道を塞いでいびきとなってしまいます。

唇とベロが連動していますから、唇をテープで止めることができるとベロが落ちなくなって気道が開いたままになります。そうするといびきをかかなくなります。

そうしたら睡眠の深さがぐっと深くなります。となると免疫力が保たれるということです。

やはり風邪ひかないためにはしっかりとした睡眠がとても大切ですから食事とか冷やさないようにすることももちろんですけど、きちんとした睡眠を取ることを心がけるようにしてください。

そのためにはまずあいうべの体操、そして 夜寝るときの口テープを習慣にしていただくとまず風邪を引くことはありません。

私はクリニックを開業して10年以上になりますけど、風邪で休んだことは1日たりともありません。他の病気でも休診にしたことはないんですが、風邪をひくっていうのは、喉が弱いとかということでは全くありません。

生活習慣の問題ですから風邪をひかないように、口テープ(マウステーピング)とあいうべ体操を心がけるようにして下さ

みらいクリニックの今井でした。
ありがとうございました。


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執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール

今井 一彰
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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