ネイザルケア・パンプスフットケアセミナーをいよいよ福岡で開催する運びとなりました。ネイザルケアとは鼻のケアのことです。気持ちよく鼻が息が吸えるのって喉が渇いたときに冷たい水をごくごく飲んだときのような気持ちよさ、爽快感がありますよね。鼻閉やノドの違和感、後鼻漏などで悩んでいる人にお勧めです。そしてフットケア。お気に入りの靴でどこへでも歩いていくことができる、お買い物時に気にならない、一日歩いても浮腫まない、これもまた幸せなことですね。
この二つのことがまとめて学べる一日です。東京や大阪で行い大好評だったセミナーがとうとう福岡で。ぜひご参加下さい。
上咽頭炎の治療と足育・パンプスが分かるセミナー
みらいクリニックでは慢性上咽頭炎を8年前から行っています。長年患ってきた後鼻漏が10回程度の治療で改善したというケースがたくさんあるのは、何よりもセルフケアを重視しているからです。
慢性上咽頭炎治療で、セルフケアを併用しなければ一週間に何回もEAT(上咽頭擦過治療、Bスポット治療)を受けようが通院をし続けなければなりません。この様なケースがあることもまた事実なのです。
それほどネイザルセルフケアは大切なのです。
ネイザル(nasal)とは、日本語で「鼻の」という意味です。ネイザルケアとは、鼻のケアを意味します。
鼻が詰まってつらい、アレルギー性鼻炎、上咽頭炎が擦過治療(EAT)をしてもなかなか改善しないという方のためのセミナーです。
口呼吸より鼻呼吸、その鼻呼吸を促すために鼻を自分でケアする方法をお伝えいたします。
もちろん鼻の健康は、全身の健康の源ですから内科関連の病気とも直結します。
このセミナーでは、「あいうべ体操」や口呼吸についてのお話しというより
- 鼻の構造
- 鼻呼吸の利点 口呼吸との違い
- 鼻閉のセルフケア、直し方
- じっさいの鼻うがいのやり方
などについて約3時間学んでいきます。
例えば「鼻から吸って口から吐く呼吸」も口呼吸の一つですが、口から息を吸い込むのではなくて、吐き出すときの鼻呼吸と口呼吸の違いって知っていますか?
同じように見えて、ぜんぜん違うんですよ。そんなことも教えます。
参加費は5,000円(税別)ですが、サイナスリンス、ミサトール、ソンバーユ液状特製のサンプル品などがすべてついての価格なんです。
このプレゼントだけでも3,000円以上しますから、とってもお得なセミナーです。
普段診療室で患者さん方に伝えている内容に加えて、さらに実践的な、そして病気のことがよく分かるセミナー構成になっています。
また、講義だけでなく、鼻うがいやミサトールの点鼻などの実践も行いますよ。
より効果的な鼻うがいの仕方も伝えます。まったく初めての方でも大丈夫です。
写真は、おそるおそる点鼻してみる参加者の方々です。鼻に何かを垂らすという経験をしたことがある方は少ないでしょうが、点鼻専用ですから驚くほど刺激はありません。
鼻うがいを初めてやるという方も、もう長年やっているという方も。鼻うがいの効果的な方法や注意点についてもお話しします。
パンプス(フットケア)セミナー
そしてパンプスセミナー。女性ならパンプスを「痛みなく」「格好良く」履きたいと思うもの。
でも実際はなかなかそんな運命のパンプス!には出会えません。
それにはいくつかの理由があります。
- 足指の変形・筋力低下
- 靴選びの間違い
- サイズ測定の間違い
- ストッキングのはき方
などです。
で、この講師が「上野清香先生」です。「歯科衛生士が伝えたい本当の健康」(コミック)の監修もなさっていますよ。
でもなんで歯科衛生士さんが??看護師さんなら分かるけど??
という方もいらっしゃるかも知れません。
歯科医療と足指、姿勢ってとても関連が大きいんですよ。
やっぱり足指がしっかりと整っていないと、姿勢や顎の位置などが変わってきますからね。
清香先生は、ゆびのば体操インストラクターでもいらっしゃるので口の中だけじゃなく、足指にも精通してるんです。
そのスペシャリストがパンプスの選び方やはき方を、見せ方をつたえて下さるというのですからこれは教えてもらわなきゃいけません。
セミナーでは、実際の足の測り方やゆびのば体操、パンプスの選び方など多岐にわたる内容をお伝えします。
あっという間に時間が過ぎると思いますよ(^^)
これまでのパンプスフットケアセミナーの様子をお伝えしますね。
写真は、ストッキングのはき方をレクチャーしている上野清香講師。ちょっとした違いが、浮腫む足、浮腫まない足を作ります。
女性陣が熱心に聴講されている(男性もいらっしゃいますよ)姿を見て、美に対する女性の気持ちがすこしわかった気がします。
会場は本当に華やかな雰囲気に包まれていました。
男性は、ある意味楽ですよね。
冠婚葬祭、スーツがあれば何とか事足ります。ネクタイのチョイスだけでも充分な場合もありますが、女性はそうは行きません。
TPOに応じた服装、靴が求められます。本当に大変なことだと思います。
普段はき慣れないパンプス、ヒールを履いたためにアキレス腱の所に絆創膏を貼った状態の女性を見ることもしばしば。
靴には苦労していらっしゃるんですね。
そういう方にもぜひ聞いていただきたい内容です。
清香先生自身がモデルとなって、足の角度やヒールの高さによる見え方の違いなどもレクチャー。
ほんのちょっとした違いでも、大きく違うんだなということが写真を見れば一目瞭然。
これからはセルフケアの時代。あなたも元気な体手に入れませんか。
執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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