痛みと姿勢の外来(フットケアセンター)

その症状、足からかも

みらいクリニックの「痛みと姿勢の外来」は、痛む局所にだけの治療ではなく、体の土台つまり症状の原因まで考えた治療に取り組んでいます。
受診された方からよく言われる言葉があります。

こんなに体を触ってもらったことなかった」

「原因不明と言われて不安だったけど、説明を聞いて安心した」

「他院では様子を見ましょうと言われたけど、悪くなるのじゃないかと恐かった」

などです。

私たちは、原因のない症状は無いと考えています。
たとえば骨折などの外傷ではない場合、痛んでいる場所に原因はないことがあります.
これは多くの場合は体がバランスを保とうとして力んでしまい、歪みなどが生じることによります。

体の土台である足・足指を整えることで、痛みがその場で消えたりもしますし、痛みだけでなく、O脚や猫背といったような姿勢の問題が改善します。
人間も建物も土台がしっかりしていないとまっすぐ立つことはできません。
足・足指の機能が落ちる原因は様々で、靴下、ストッキング、靴、姿勢、歩き方などが考えられます。
これは大人だけではなく、小さなお子さんにも当てはまります。

痛みと姿勢の外来で治療をしている病気(一部)

歪みの原因は足指のこともあります

  • 外反母趾
  • 内反小趾
  • 変形性関節症
  • 猫背
  • 反り腰
  • 足腰の痛み
  • 正座が出来ない
  • 階段の上り下りが大変
  • 良く転んでしまう

などの不調、症状の治療を行っています。

手術前に来院され、症状が寛解し手術をしなくて済む方も、杖で来院され帰りには杖を忘れて帰る、そんな方もめずらしくありません。

「ゆびのば体操」という足指の体操を聞いたことがありますか?これまでNHKをはじめとしてたくさんの書籍などでも紹介していただきました。

  • 腰痛(変形性腰椎症、腰部脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、繰返すギックリ腰など)
  • ひざ痛(変形性膝関節症、半月板損傷、オスグッド病など)
  • 股関節(変形性股関節症、先天性股関節脱臼など)
  • 足指の変形(外反母趾、内反小趾、屈指症、胼胝(タコ、魚の目)、巻き爪、モートン病など
  • 歩行不全(脳卒中における麻痺、小児麻痺、交通外傷後など)
  • 小児(成長痛、オスグッド病、脊柱側弯症など)

O脚、X脚、猫背、下肢静脈瘤など姿勢に関することでもお気軽にご相談下さい

 

レントゲンなどの設備はありませんので、他院で検査したものがあればご持参下さい。

足指の変形について

「痛みと姿勢の外来」では、足指の機能、形を重要視します。
普段私たちの体を支えている足指の変形について簡単に説明します。
「痛みと姿勢の外来」では、足指の変形、機能回復について詳しく説明しています。

外反母趾(がいはんぼし)

右足の方がよりひどく外反しています

母趾が小趾側に曲がっている状態を表します。自分でチェックしてみて下さい。

本来の母趾は、足の内側の踵から母趾のつけ根を結んだ線上に真っ直ぐ伸びています。

この線と母趾の間に手の人差し指が一本入れば「外反母趾予備軍」、二本入れば「外反母趾」となります。

内反小趾(ないはんしょうし)

赤い点線で示した部分が理想的な小趾の位置です

小趾が母趾側に曲がっている状態を表します。自分でチェックしてみて下さい。

小趾も本来は、足の外側の踵から小趾のつけ根を結んだ線上に真っ直ぐと伸びています。

この線と小趾の間に手の人差し指が一本入れば「内反小趾」となります。

浮き指(うきゆび)

小趾が地面に付いていないことが分かります

足指のどれかが地面に接地していない状態を表します。

本来、全ての足指は地面をしっかりと押さえていますが、姿勢の乱れ、筋力不足などいろいろな原因により浮いてしまいます。

浮き指の場合、足指の付け根にタコや魚の目を併発していることもあります。

寝指(ねゆび)

小趾の爪が地面に対して垂直になっています

あしゆびが横に倒れている状態を表します。

爪が本来の位置である真上を向いておらず、斜め、横向きであれば、寝趾です。

小趾、薬趾に多く見られる変形で、単独での変形は少なく、内反小趾などと併発していることが多いのが特徴です。

屈み指(かがみゆび)

楽に立った状態でも2,3,4趾が屈んでいます

足指が地面に向かって曲がっている、屈んでお辞儀しているような状態を表します。

本来、足指は床に対して平行に真っ直ぐに伸びていますが、体に合わない靴やソックス、筋力不足など、いろいろな原因により屈んでしまいます。

対象の疾患や年齢

O脚・外反母趾・猫背・腰痛(坐骨神経痛や脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアなど)・膝痛(変形性膝関節症、オスグッド病など)・成長痛・転倒予防・運動能力の低下、下肢静脈瘤、ベイカー嚢腫、変形性股関節症、くる病、脊柱側弯症

などでお悩みの方々が受診しておられます。

その他、靴の選び方や調整、インソール作成(中敷き)も行っております。

歩き出したくらいのお子さんから(ファーストシューズをはくくらいの年齢)からご高齢の方まで様々な疾患、症状を治療しています。

診察・治療方針

歩行姿勢のチェックも行います

みらいクリニック「痛みと姿勢の外来」は予約制です。

治療には事前のご予約が必要です。

診療では歩行のチェック、姿勢分析なども行います。

受診時には、動きやすい格好、普段履いている靴などを持参して下さい。

今井医師の診察もあります。

ご自分でできる体のケアを指導します

関節の動きなどを確認しながら痛みの原因を探ります

足・足指の機能は日常生活の様々な原因で容易に悪くなっていきます。

これは自分でできる簡単なケアで足の機能を整えることができるということです。

足の指を伸ばして広げる「ゆびのば体操」をご自宅で行っていただき、ご自身の手で体を整える方法をお伝えいたします。

「ゆびのば体操」は外反母趾などの改善、体のバランス、転倒予防などの効果が期待できます。

症例1:あんなに痛がっていたのにその場で痛みが取れました

5歳 女性 FKちゃん 両方踵の痛み(成長痛)

楽しみにしていたディズニーランド。足の痛みがひどく、自分で歩くことができずに車椅子で過ごしました。普段からお友達と外で遊ぶのも嫌がっていましたし、運動が苦手でした。成長痛と言われ、様子を見ていましたが痛みが引かずに来院しました。

初診時に「痛みの原因は足指ですよ」と言われたときには驚きました。
「痛いのはカカトなのに?」と思っていましたが、小児用ゆびのばソックスを履いて足指を触ってもらったとたんに、痛くて歩くことを嫌がっていた娘が走り出したので、さらに驚きました。

今では足の痛みが消え、性格が変わったくらいに明るくなりました。
お友達と外で遊ぶようにもなり日常生活がガラッと変わりました!
足指でこんなにカラダが変わるとは知りませんでした。

症例2:外反母趾の痛みとしびれが短期間で改善

22歳 女性 MK様 親指の痺れと痛み

中学の時から外反母趾が気になっていましたが、痛みもないのでそのままにしていました。
高校を卒業したころから親指に痛みが出ることもありました。
その度に
「ヒールを履いているから仕方ない」
「オシャレの為なら我慢」
と思っていたのですが、痛みの間隔が短くなってきたので心配で来院しました。

靴選びの考え方、深爪をしないこと・・・などを教えていただき実践したところ、親指の痺れと痛みが出なくなりました。
足のケアも大事だと痛感しましたが、自分に合ったヒール、靴を選ぶことが大事なんだとわかりました。
それだけでなく、気になっていた猫背も改善されたことに驚きました。

オシャレも健康も足元からですね!

症例3:受診の翌日には1時間歩けていました

NM様 68歳 女性 変形性膝関節症・脊柱管狭窄症
数年前から腰と膝の調子が悪く、半年ほど前から数分歩くと座らなければ耐えられない痛みに苦しみました。

少しでも歩けるように・・・とインソールを作成して戴きました。
靴ひもの縛り方や靴の履き方の指導もありました。

その場で背筋が伸びたと息子から言われ不思議でした。
受診前は少し歩くとすぐに休憩をしないと辛いという状態でしたが、なんと翌日には休憩ははさんだものの1時間以上歩いても膝も腰も痛みはありません。

行きの新幹線では、お尻が痛くて何度も座る位置をずらしていましたが帰りはそれもほとんどなし。

足指の問題が、全身にどれだけ影響しているかを、改めて実感しました。

体を守るための靴選び

靴選びのお手伝い、作成も行っております

私たちの生活の中で靴は非常に大事なものです。
しかし、正しい靴選び、体を守る靴選びができていないために、足・足指の機能が落ちている方がとても多いのが現実です。
また、サイズが合ってい、靴紐がゆるい・・・など履き方を間違っている方も多いです。
お子さまの成長痛などの成長期の問題の多くは、靴が大きな影響を与えていることがあります。

みらいクリニック「痛みと姿勢の外来」ではあなたの体を守るための靴選びの方法もお伝えしております。
パンプスやヒールで足を痛めると考えられる方もいらっしゃると思いますが、サイズ選びが間違っていることがほとんどです。
正しい靴選びを知ることで、おしゃれをしながら体を守ることが出来ます。

診察間隔など

4週間に一度。遠方の場合は、ご相談に応じています。
足の指を伸ばして広げることでその場で痛みがなくなる方もいらっしゃいます。
体は少しの刺激で良くも悪くもなります。
日々のケアがあなたの健康的な毎日を作るのです。

最後に

いつまでも健やかに歩ける体を提供します

元気に生きていくためには、しっかりとした土台づくりが必要です。
足の機能が落ちてしまいバランスを崩してしまうと、姿勢を崩してしまったり痛みが出てしまいます。
足指を整えることで、膝や股関節の手術を回避できた方もいらっしゃいます。
あなたも痛みにアプローチするのではなく、体の土台(原因)へのアプローチをしてみませんか?

ご予約は、お電話でのみ受け付けています。
必ずご予約の上ご来院ください。

《火曜日〜金曜日》
9:30〜13:00  14:30〜18:30
《土曜日》
9:30〜13:00  14:30〜16:30
日曜・月曜・祝祭日は休診日です。
休診
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診療案内

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