寝指とは、足指の筋力不足により指が倒れている状態を言います。

上図のように、足指の爪が上を向いていなければ寝指と判断できます。他の指より小さな小趾によく見られる症状です。

改善のためには、足指を使って歩くことが重要になってきます。足指でしっかりと歩くために、足指のケア、靴選びもご案内しています。

受診ご希望の方は、受付までお電話ください。(みらいクリニックは一部予約制となっております)。

当院にはレントゲン、CTといった画像診断機器がありません。他院で撮った画像を持参していただけると参考になり助かります。

寝指とは

寝指とは、足指の筋力不足により横向きに足指が倒れている状態を言います。

サイズの小さい小趾に多くみられ、内反小趾などの変形と併発していることが多いことが特徴です。

小指が寝てしまうことで、O脚など他の問題に繋がることもあります。

寝指の原因

寝指の原因として、筋力不足が考えられます。筋力が低下する原因としては下記のことが考えられます。

  • 靴・靴下の間違い
  • 歩きかた
  • 踵の捻じれ

足指の変形は、生まれつきでおこるものではなく、生活習慣によって生まれてしまいます。足のケアだけでなく、生活習慣の改善も大切です。

寝指のよって生じる問題

寝指のよって生じる問題の一つに、O脚が考えられます。

小指がうまく使えないことによって、カラダの左右バランスが崩れ、スネが外に倒れてしまいます。また、それにより変形性膝関節症なども発症してしまう恐れもあります。

それだけでなく、姿勢の歪み、足腰の問題、肩こり・・・といった症状も考えられ、足指が使えない状態になってしまうので、偏平足、開帳足にも繋がることもあります。

みらいクリニックが提供する寝指の解決方法

みらいクリニックでは、寝指の改善の為に「靴選び」「足指のケア」「歩きかた」の指導を行っています。

「靴を履く」「歩く」ということしない日は、ほとんどないと思います。それほど、私たちの生活に密着しているものですが、正しい靴の選び方や歩きかたを習う機会はほとんどありません。

私たちのカラダは、まっすぐ立って、ますぐ歩けば痛みがでないように作られています。足指の筋力を強化するためにも、靴選び、歩きかたを見直してみませんか?

寝指などの足指の変形、足元の問題はみらいクリニックにお任せください。

 

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執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール

今井 一彰
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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