ゆびのば体操で足指のばし

ゆびのば体操とは、足指を優しく伸ばしていく誰でも簡単にできる足指のストレッチです。幼稚園、保育園で取り入れて子ども達の運動能力が上がったり,転倒が減ったりしているという事例。高齢者施設で実施して転倒が減ったというケース。自分の足腰の悩みにセルフケアとして実践したところ、腰痛、膝痛が治ったという報告が多数届いています。そのゆびのば体操について詳しく紹介するページです。

みらいクリニックはあいうべ体操とゆびのば体操で「いのちの土台を支える」クリニックとしての活動をしています。ゆびのば体操に関連して、フットケアセミナー(ゆびのばセミナー)も行っていますから、そちらも紹介しています。

 

ゆびのば体操が始まったきっかけ 今井一彰院長

足指の機能を取り戻す「ゆびのば体操」

ここでは、足腰の不調を整え、姿勢の悩みなどを解決する「ゆびのば体操」について簡単に説明します。

とても簡単なやり方ですが、体の土台を支える足を守ること、いたわること、いわゆる足育はみらいクリニックの治療の大きな柱です。

みらいクリニックに持ち込まれた難問

保育士の先生方から持ち込まれた数百の子ども達の足型は、先生方の保育園児さん達の運動機能を高めたいという思いが詰まっていました。

その膨大な足型を前に今井院長は戸惑いを隠せません。でも子ども達を元気にするために何とかしたいという思いに動かされました。

保育士の先生方に負担をかけず、簡単な方法で子ども達の運動能力を高めたいという難題から始まったゆびのば体操(以前はFC方式と言っていました)。

福岡県筑後地区の保育園の方々と一緒に作り上げてきたゆびのば体操。

一年以上かけて行われたチーム会議、調査は子ども達の笑顔で終わることが出来ました。

ゆびのば体操の導入は、縄跳びの回数が飛躍的に増えたり、その場で跳び箱を跳べるようになったりと子ども達のめざましい変化をもたらしました。

例えばこのグラフを見て下さい。久留米市にある青木保育園の園児さん達の結果です。

図中のFC方式とは現在のゆびのば体操のことです。当時は、福岡県筑後地方の保育園の方々と研究をしておりましたので

Fukuoka ChikugoとFoot Careのそれぞれの頭文字をもじったFC方式と呼んでいました。現在ではやり方を少し改良、修正してゆびのば体操と呼んでいます。

青木保育園のみんなは、それまでもなわとびを熱心に頑張っていましたが、ゆびのば体操を取り入れた平成24年からはその回数がぐんぐんと伸びてなんと平成27年では120回を超えました。これは未導入時の6倍もの値です。

縄跳びの練習を特別したわけではなくて、屈み指(屈指症)など足指の問題を解決した結果なのです。

次の図は、ゆびのば体操の運動能力改善効果をまざまざと見せつけられた研究です。

5歳児を約40名ずつに分けて、ゆびのば体操群と何もしない群に分けて「ジャンプ」「行進」「しゃがみ」の巧技変化を見ていきました。

このグラフは、ジャンプの変化です。ゆびのば体操を取り入れた群では、すでに二ヶ月の時点で取り入れない群と比較しても、スタート時と比較しても統計上有意差を持って改善しています。

そして半年の調査期間終了後にはほぼ全員がうまいジャンプが出来るようになりました。

この結果を受けて、足指を優しく広げて伸ばしていくと子どもの運動能力が改善することがわかりました。

そして様々なメディアで紹介されるようになったのです。

それを大人にも使えるようにと工夫、改良したのが「ゆびのば体操」です。

足腰の不調のある方には最適です。

大人も子どもも自分でも、そして他の人へもやって上げることが出来ます。

ぜひやり方の動画を見て実践してみて下さい。

ゆびのば体操のやり方

当院の痛みと姿勢の外来(フットケアセンター)担当の石田力がゆびのば体操のやり方をビデオで解説しています。

ゆびのば体操を解説しましょう。

足指を軽く反らすだけで充分です。強くしすぎないことが大切です。
良くしたい、という気持ちはわかりますが、あなたの体を支えてくれている足指です。
優しく伸ばして下さい。

ゆびのば体操1

ゆびのば体操のやり方を解説します。椅子に腰掛けても、床に座り込んでも出来ます。

  1. 手の指の根元(赤丸) 写真では右手
  2. 足指の先(赤丸) 写真では左足
  3. それぞれ合わせて入れていきます(右手と左足・左手と右足)
  4. 足指にはすき間が空くように

これがまず準備段階です。

ゆびのば体操2

ゆびのば体操1の写真で組み合わせた手足の指を動かしていきます。
本当に軽い力で充分です。

  1. まず足の裏側に伸ばします
  2. 上から見た写真
  3. つぎに足の甲側に伸ばします
  4. 上から見た写真

肘の動きに注目して下さい。手首でこねて、足指を必要以上に曲げすぎないことがポイントです。

これを一回反らす毎に5秒程度、片方で10回ずつ毎日やってください。

ゆびのばソックスについて

ゆびのば体操 今井院長が解説

ゆびのば体操で、どうして一瞬で体が変わっていくのかとても不思議です。

手や手の指が自分の体よりも小さめの手袋やミトン(鍋つかみ)のようなもので動きが遮られたらどうでしょうか。

とても不便ですし、もしかしたら骨が変形していくかも知れません。

スマホ指で検索するとスマホの持ち方により、手の小指が変形したり、腱鞘炎になったりします。

足指も同じなのです。足指は、足に合わない靴や靴下、ストッキングで常に力がかかった状態で変形させられていきます。

そのために足指の機能、関節機能が阻害されてしまいます。

足指のグー、パーが出来ないというのはその表れです。

手足の指は、曲がる力の方が強く、広げる力は弱いのが普通です。

ですから、何もしないとドンドン曲がっていきます。

ゆびのば体操で、曲がりつつある足指を伸ばして矯正する(ストレッチする)と、脚と床の接地面積が広がります。

カメラの三脚の脚の幅が広がっていた方が安定するのと同じです。

私たちは、両方の脚に一つの三脚(三つのアーチ)を持っています。

それらの機能を復活させるのが「ゆびのば体操」なのです。

もちろんこれは簡単に説明しただけで、ゆびのばインストラクターセミナーではその理路的な細かい部分まで伝えます。

三つのアーチがシッカリと体を支える

ぜひすぐにでも取り入れられる「ゆびのば体操」を活用して下さい。

また「あいうべ体操」と併用するとさらに元気が出てきます。

ゆびのば体操雑誌掲載の一例

「壮快」誌(マキノ出版) 2017年4月号より

これまで様々なメディアでゆびのば体操を紹介していただきました。
ここで一部を紹介します。

マキノ出版「壮快」誌2017年4月号に「足の指もみ」特集の中で「ゆびのば体操(当時ひろのば体操)」を紹介していただきました。
みらいクリニックの患者さんの実際の声もお届けできました。
「薬で下がらなかった血圧が正常化、右膝の激痛も消えた」

この様な雑誌、テレビ、新聞などにも多数紹介していただきました。

こちらはAYAウイメンズクリニックの佐々木綾先生が同雑誌にご自分のクリニックで指導しているゆびのば体操のことを教えて下さっています。
こうやって、足下からの元気、健康を支えるクリニックや病院が増えて行っています。

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