足の痛み「レントゲンでは異常ない」ことはどういうことか

ゆびのば(足育)

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4月に入って初めてのメルマガは「レントゲンでは異常ない」という医師の説明について考えてみました。

みらいクリニック・痛みと姿勢の外来には日々いろいろな足腰の不調の人たちが受診されます。

多くの場合最初は整形外科を受診しますね。

 

メルマガでは「内反小趾」を取りあげました。

 

内反小趾は、外反母趾と比べるととてもマイナーな疾患です。

 

知っている人も少ないでしょう。

 

図で説明すると真ん中の三角の黄色信号となります。

足の小指が内側に反ってしまっている状態です。

図は「足腰が20歳若返る足指のばし」から。

 

 

この内反小趾、ほぼすべての人がなっていると言っても過言ではないのですが、「痛みが無い」のが特長です。

 

小指の付け根が痛んだり皮膚が赤くなったりすることは珍しいですね。

 

珍しいとは言ってもやはり痛みで靴が履けない、歩くのが大変という人がいます。

 

そこで病院を受診するのです。

 

そして、「ではレントゲンを撮りましょう」という流れになります。

 

さらに、ほとんどの場合は”骨には問題がありません”から、シップ処置や痛み止めを処方するという治療になります。

 

ここには原因追及「なぜ内反小趾になったのか」が成されていません。

どなたも最初は、末広がりの足をしているのですから、足指が変形していくには理由があるはずです。

 

その理由を探して治療をしていくのが「痛みと姿勢の外来」です。

 

レントゲンでは異常ない、は病気が無い、問題ないと言うことにはなりませんのでご注意下さい。

 

その人の靴や足指、足圧などを見ていくと分かることが沢山あります。

執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール

今井 一彰
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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