ストロングぴろぴろ・超健康法発売

主婦と生活社からストロングぴろぴろ・超健康法(税込1,058円)が発売されました。

このピロピロは、ただの吹き戻しじゃないんですよ、美しくなる、元気になるピロピロなんです!

おもちゃのピロピロで、楽しく元気になれるならこんなに良いことはありませんよね。

今度の書籍は、楽しく元気になれる、そして呼吸についても詳しくなれるという一石二鳥も三鳥もあるんです。

特に、鼻呼吸がどうやって病気を防ぐのかということに関しては、苦味受容体との関連を書きました。

体の自己防衛能力の奥深さもぜひ知って下さい。

それでは、今回はピロピロについて書きますね。

小児の診察にも使えるピロピロ

私がおもちゃの吹き戻し(ピロピロ)を診療に取り入れたのは2015年頃からです。

小児の診察の時に使っていました。当時から舌の力を測る舌圧計もあったのですが、子どもだとまだ説明が上手く伝わらずに、測定が難しいときがありました。

それをピロピロを使うと簡単にその子の唇の使い方などが分かりますから、隣で見ている保護者にも一目瞭然です。

ピロピロを数本常備して、なくなったら博多駅の東急ハンズに買いにいっていました(^^ゞ

これは2015年6月4日にNHK「おはよう日本」の取材の時の様子です。

この時私が手に持っているのは、普通の吹き戻し、おもちゃですね。ストロングぴろぴろと比べると軽い力でも吹き戻すことができます。

手を使わずに、口だけにくわえてピロピロを勢いよくぴゅーっと吹き戻します。

ところが唇の力が弱いと、吹いた瞬間にぽろっと口からこぼれ落ちるんです。

この時に診察していたお子さんも「ぽろっ」と落としちゃいました。

ストロングぴろぴろでだ液量増加、誤嚥防止

おもちゃのピロピロの吹き戻す力を強めて、加える部分を強化したのがストロングぴろぴろです。

これによっていろんな作用が期待できます。

ピロピロトレーニングを繰り返す事によって

  • 反復嚥下テストが改善
  • 嚥下機能向上
  • 唾液量増加

が見られました。反復嚥下テストというのは、30秒間に何回飲み込むことができるのかというテスト。

もちろん飲まず食わずの状態で、です。唾液が充分に出ないと嚥下することができません。

正常は、30秒間に3回以上です。

さぁ皆さんやってみましょう。

3回未満の人は、誤嚥(食物や唾液がまちがって気管支の方に流れ込んでしまう)の恐れがあります。要注意です。

グラフを見ても、訓練前の平均が2.3回だったものが、訓練後は3.1回に増えて正常化していることが分かりますね。

もちろん、これに「あいうべ体操」を加えるとさらに効果的なことはいうまでもありません。

呼吸は、全身運動でもありますから、ピロピロを繰り返すと体が温まっていきますね。

普通のピロピロとどう違うの?

ストロングぴろぴろは、おもちゃのピロピロよりも耐久性があり、強く吹き戻す必要があるんです。

そして、実物を見ていただいても分かるように、口にくわえる部分がシリコンで覆われており、唾液耐性も上がっています。

もちろん半永久的とはいきませんので、その辺はご勘弁を。

ストロングぴろぴろをさらに長く強力にしたロングピロピロもあります。

これは約1mの長さがあります。ピーッと吹いてみるとどこまで伸びるの??と言うくらいに伸びます。

このロングピロピロは東急ハンズなどで購入することができます。

書籍には、ストロングぴろぴろの基本的な使い方や、よりレベルの高い効果的な使いかたも掲載しています。

2本咥えるダブルピロピロもなかなか難しいんですよ。

歯科医師も推薦!

年をとってくると口腔機能が衰えてきます。

年をとってなくても、口腔機能が弱ってきている人もいます。

この状態を「オーラルフレイル」といいます。

オーラルとは口のこと、フレイルとは虚弱状態のこと。

オーラルフレイル対策の番人は、そう歯医者さんです。

ストロングぴろぴろ・超健康法では、利根歯科診療所所長の中澤桂一郎先生に登場して解説をしていただきました。

中澤先生は、全国を講演で回られてあいうべ体操はもちろんですが、オーラルフレイル対策にとても熱心に取り組んでいらっしゃいます。

そして、中澤先生からのご紹介でピロピロを使って元気になった、健康を取り戻したという体験談を載せることができました。

中澤先生、ありがとうございます。

体験者のSさんは、「カゼなども引かなくなり、体も丈夫になった」と仰っています。

 

鼻を守っているのは味覚だった!?

さて、味覚には5つありますね。

あまい、しょっぱい、からい、すっぱい、にがい、うまい

の5つ。この中で細菌感染防御に一役買っているのが「苦味受容体」なんです。

苦味受容体は舌だけではなく、全身に分布しています。もちろん鼻にも苦味受容体があり、体を守っています。

味を感じるんじゃなくて、体を守っているんです。

不思議ですね、人間の体は。ぜひ本文を読んでそのメカニズムを知って下さい。

  最近の講演会では、この苦味受容体のメカニズムについて詳しく解説することも増えてきました。

聞いて下さった皆さんは、「へぇ」とか「ほぅ」とかとてもビックリされますよ。

私もはじめて知ったときは、とっても感心しましたから!

そんな話が聞けて、しかも災害復興支援もできる講演会が12月2日に福岡市で開催されます。

新著発売記念チャリティー講演会開催

詳しくは、下記の「おしらせ」をご覧下さい。

「ストロングぴろぴろ・超健康法」と「足腰が20歳若返る足指のばし~ゆびのば」2冊の書籍発売を記念して、最新情報とともに私がお届けします。

みらいクリニック本拠地の福岡での講演の機会があまりありませんので、ぜひお運び下さい!

会場で皆さまにお目にかかりたいと思っています。

 

新著出版記念チャリティー講演会 12月福岡開催

そしてもう一冊、こちらは足育(10月17日発売です)

執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール

今井 一彰
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医・NPO法人日本病巣疾患研究会副理事長
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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