千葉保険医協会のリーフレット

あいうべ(息育) メディア掲載

口呼吸を鼻呼吸に戻していくあいうべ体操をいろいろなところで活用していただいております。

本当にありがとうございます。

「口呼吸」という言葉を知ったときの衝撃、いまでも覚えています。

今回は、千葉県保険医協会で「知っていますかこんなこと(4)」で「鼻呼吸 VS 口呼吸」というタイトルでリーフレットを作っていただきました。

口呼吸にも利点がある?

このリーフレット、大きさは縦の長さはA4サイズなんですが、横幅がちょっと広い変形タイプです。2

タイトルは「鼻呼吸 VS 口呼吸」です。

いろいろな意味で鼻呼吸の方が利点が大きいのですが、今回は口呼吸の利点について考えてみましょう。

人は鼻呼吸で生活することが当たり前なのですが、時として口呼吸になってしまいます。

  • 会話する・歌唱する
  • 管楽器を演奏する
  • 激しい運動
  • 高熱時
  • 風邪や鼻炎などの鼻閉時

が上げられます。鼻に異物が混入したり、鼻が先天的に通っていなかったりしても口呼吸になりますね。

会話は口呼吸なのですが、これができるようになるのは生後1年くらいしてからですね。

それまでの赤ちゃんは基本的に鼻呼吸です。

と言うことは、鼻が詰まってしまったら窒息してしまって命の危険に曝されます。

ヒトの乳児は、受胎して32週くらいには口呼吸ができる準備ができているようですから、鼻が詰まっても何とか口でその呼吸を補うことができます。

突然の鼻閉や何かの物体による鼻の圧迫にも対処できると言うことですね。

これは「生き延びる」という観点からはとても大切です。

生命活動にとって一番大切な酸素の取り込みを数種類持っているというのは心強い。

両生類などは生長して肺呼吸になっても、皮膚呼吸ができたり腸呼吸ができたりするため酸素不足に対応できます。

恒温動物は莫大な酸素を消費するためにわずかな時間でも呼吸が止まれば死が待っています。

ですから、私たちが口呼吸できるというのはいざという時に役に立つとも言えますね。

裏面にはあいうべカードがデカデカと

千葉県保険医協会のリーフレットですが、裏面にはあいうべカードが大きく印刷されています。

嬉しいですね~~~

あいうべカードはすでに全国に130万枚ほど配布しています

日本人全員1億枚配るのが私の目標です!

千葉県保険医協会の皆さま方ありがとうございました。

執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール

今井 一彰
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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