咳ぜんそく

風邪の後の長引く空咳からぜきに代表される症状の咳ぜんそくで苦しんでいる人は少なくありません。中年期以降の女性に多いとされ、ゆくゆくは気管支ぜんそくに移行するともいわれますから、悪くなったらどうしようと気になっている人も多いでしょう。急性上気道炎いわゆる風邪は様々な原因によって起こりますが、ウイルス性上気道感染症が主な原因です。これは感染症ですから、治まればまた元の状態に戻るのですが、それが戻らずに咳や時には痰が続くという症状が残ります。その他にも、黄砂やPM2.5などの大気汚染、喫煙やアレルゲンに曝されてしまうことなどが原因になることがあります。

患者さんによっては長引く咳によって、外出をためらったり、食事量が減ったりして体力や気力を落としてしまうこともあります。

  • なかなか咳が止まらない
  • カゼを引いた後に同じような症状がずっと続いている
  • 結核や百日咳など調べてみたけれど問題ないと言われた
  • 人前で咳が出るので外出が苦手になった

咳ぜんそくの治療

咳ぜんそくは、気管支ぜんそくに準じた治療が行われることが多く、抗アレルギー剤、プランルカストやモンテルカストといったロイコトリエン阻害剤が使われます。吸入ステロイド剤も多用されますが、あまり咳には効果がありません。

咳ぜんそくの診断自体が定まっていないこともあり、咳が長引いて、その他の検査でも気管支ぜんそくが否定されれば咳ぜんそくと言われることが多いようです。

みらいクリニックでは、この咳ぜんそくを慢性上咽頭炎からの症状と捉えて治療をします。

慢性上咽頭炎は、実に様々な症状を引き起こします。今回の咳ぜんそくや逆流性食道炎様の胸焼けや咽喉頭異物感、眼痛、顎関節痛などです。咳ぜんそくと診断された患者さんでは、ほぼ全例に上咽頭炎を認めます。

そのためEAT(上咽頭擦過治療)が治療の一つになります。早い患者さんですと、1回の治療で咳が激減することがあります。

咳ぜんそくの治療では、基本的に吸入薬などは使用しません。ステロイド吸入薬などを使っているけれど咳が止まらない、人前に出ることが多くとても困っているという症状がある方は一度ご相談下さい。

ご興味のある方は、マキノ出版から発刊された「ぜんそくを自力で治す最強事典 (薬はへらせる! やめられる!)」を参考にして下さい。


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執筆・監修 医師 今井一彰プロフィール

今井 一彰
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医・NPO法人日本病巣疾患研究会副理事長
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター

みらいクリニック(内科・アレルギー科・リウマチ科)
福岡県福岡市博多区博多駅東1-13-31駅東サンシティビル6F
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