腰痛改善のための小指チェック

年齢を重ねるごとに増えてくる腰痛。

こうべを垂れているのは年齢をかさね謙虚になったからではなく、足指の機能不全からではないでしょうか。

私自身、学生時代は腰痛持ちでしたし、ひどい猫背でした。

今の私の姿勢をご存知の方には信じられないかも知れませんが、事実です(笑)

というわけで、今日は私の腰痛が消えた理由をご紹介したいと思います。

内反小趾ってなに?

「内反小趾」って聞きなれない言葉ですよね。

簡単に言うと「外反母趾」の小指バージョンです。

小指は本来、踵と指のつけ根をむすんだライン上に伸びています。

小指がカラダの内側に向いていれば「内反小趾」となります。

老若男女を問わず、「内反小趾」の方が非常に多いです。

そして、この「内反小趾」がカラダにイロイロな影響を与えてしまいます。

左右のストッパー

小指はカラダの一番端についていますよね。

小指はカラダの左右のブレを抑える働きをしています。

ですが、小指の機能が落ちるとカラダは左右のバランスが不安定になります。

そのバランスを補うために腰回りの筋肉ががんばりすぎて腰痛になることも。

この場合、あなただったら痛みが出ている腰にアプローチしますか?

それとも、小指にアプローチしますか?

原因と結果

痛みや姿勢の問題にたいして、原因と結果のどちらにアプローチするのか。

もちろん、今ある痛みをとることも必要です。

我慢できる範囲を超えている場合、日常生活にも影響が出てしまいますし。

しかし、原因にアプローチをしないといたちごっこになることもあります。

日常生活をすこし意識するだけで、カラダを守ることもできます。

治療も大事ですが、これからは自分でいかに予防をするかが大事になってくるはずです。

足指を伸ばして、広げましょう

簡単に足指を広げて伸ばすことができるアイテムがあります。

それは「ゆびのばソックス」です。

ただの5本指ソックスではなくて、矯正5本指ソックス!

履くだけで、足指が変わります。

足指が変われば、姿勢、痛みも変わります!

あなたの元気、笑顔を守るためにも、是非試してほしいソックスです。

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あなたも周りも楽に

クリニックに来て頂いた方の経過で、一番変わることは何だと思いますか?

足指の形?

姿勢や痛み?

違います。

 

 

笑顔です。

 

 

痛みがあったり、歩けない状態が続くときついですよね。

いつの間にか笑顔も出なくなります。

症状が軽くなるごとに、みなさん表情が変わります。

「こんなに明るかった?」「別人じゃない?」っていうくらい(笑)

実は・・・

それはあなただけでなく、周りで助けてくれている人も同じです。

介護などの問題も足指を調えることで改善できるかもしれません。

カラダの土台、足指を調えることは、笑顔、命を守ることに繋がります。

あなた一人だけでなく、あなたの大切な人たちの笑顔も守れるかもしれません。

元気に、笑顔で生きるために足指を伸ばして広げましょう!

執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール

今井 一彰
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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