HIIT【高負荷インターバルトレーニング】

HIIT(高負荷インターバルトレーニング)

みらいクリニックでは、HIIT【高負荷インターバルトレーニング】の指導をおこなっています。

トレーニングと聞くと、「元気な人がやるものだ」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。それは大きな間違いです。

トレーニングをおこない筋肉を維持し続けることは、健康に生きるため、いつまでも元気に歩くため、どなたにも必要なことです。

しかし、過度なトレーニングによってカラダを痛めてしまう方がいらっしゃるのも事実です。また、トレーニングの時間を長時間つくることが難しい方もいらっしゃいます。

そのため、なるべくカラダに負担をかけずに、短時間で、筋肉を維持するために加圧トレーニングとHIITをオススメしているのです。

週に一度のトレーニングで、筋肉を維持し、カラダを強くすることができます。ぜひ、ご自身のために運動をはじめてみませんか?

HIIT【高負荷インターバルトレーニング】とは

HIIIT(High-intensity interval training)とは、高強度・短時間のトレーニングをインターバル(休憩)をはさみながら行うトレーニング方法です。

高強度・短時間のトレーニングを限界に近いレベルで行うことが必要です。限界の目安として、最大心拍数(220-年齢)を用います。

HIITには決まったメニューはなく、それぞれの体力レベルに合わせたメニューで行うことができます。

基本的には、20-60秒の高強度・短時間の運動に対し、半分の10-30秒のインターバルをはさむことが一般的です。

インターバル中は心拍数を急激に落とさないためにも、完全に休憩するのではなく、ジョグや足踏みを行うことをオススメしています。

HIITにかかる時間は基本的には4-30分で、短時間で行える効率的なトレーニングとして注目されています。

みらいクリニックでは、30秒:10秒×8セットの5分間でのHIITを行っています。

HIIT【高負荷インターバルトレーニング】は日本生まれ

海外で爆発的な人気トレーニングとなっているHIITですが、実は日本で生まれたトレーニングなのです。立命館大学の田畑泉教授が開発された「タバタ式トレーニング」が元になっています。

その研究がフィットネス大国アメリカで認められ、さまざまな大学、トレーニング業界で研究が進められたのです。

さまざまな論文も出ていますが、HIITを行うことで期待できる運動効果は以下のとおりです。

アンチエイジング効果

これは加圧トレーニングにも言えることですが、HIITを行うことでも成長ホルモンの分泌があがると言われています。

成長ホルモンの分泌量が上がることで、さまざまな恩恵を得ることができます。

成長ホルモンは年齢とともに分泌量が低くなりますが、運動をすることで一定値を保つことができます。

運動習慣がない方は、成長ホルモンの分泌を促進させることができないため老化が早まると言われています。

その成長ホルモンを、短時間で効率よく分泌できるトレーニングとしても注目をされています。

体脂肪燃焼

運動により体脂肪が燃焼されることは皆さんご存知だと思います。

むかしから体脂肪燃焼のためにランニングを行っている方も少なくないと思うのですが、最近の研究結果では「ランニングよりHIITのほうが体脂肪燃焼効率がよい」ということがわかりました。

HIITを行うことで運動中だけでなく、運動後に長時間のアフターバーンと呼ばれる現象が起こります。アフターバーンとは、運動後のエネルギー消費のことを指しています。

今まで効果的だといわれていた20-30分の有酸素運動では約2時間のアフターバーンが起こります。

では、HIITでは何時間かというと最大48時間のアフターバーンが認められています。

骨格筋量の増加

HIITは短時間で乳酸を溜めることができ、骨格筋量の増加に期待が持てます。

一般的なウェイトトレーニング骨格筋量を増やすのであれば、トレーニングの時間は60-120分ほどかかってしまいます。

成長ホルモンの分泌を高めることにより、1/10ほどの時間で高い効果を得ることができます。

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執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール

今井 一彰
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医・NPO法人日本病巣疾患研究会副理事長
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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