子どもの靴にインソール作成をしない理由!インソールの前にやれること

みらいクリニックでは、子ども用のインソールを作成しておりません。

子どもの成長痛・O脚・膝の痛み…etc.

多くの場合は足指の変形から起こっています。

その足指の変形を起こしてしまう原因は、靴や靴下の間違いです。

 

靴のサイズが間違っているのに、インソールだけ作成して問題が解決するでしょうか?

 

インソール作成の前にできることは、たくさんあります!

今日は子どもの足を守るために、ぜひ知っていただきたいことを書いてみます。

「難しいことをしないといけない」わけではありません!

 

誰にでもできる簡単な事で、子どもの足は守れます。

 

ぜひ、最後までお付き合いください。

 

子どもの足はほとんどが軟骨

 

こんにちは、痛みと姿勢の外来主任の石田です!

足元から健康をささえるトレーナーとして、子どもの靴選びについてお伝えしたいことがあります。

 

石田

安易にインソールを作らないでください!

インソールの前にできることがたくさんあります!

 

子どもの足を守るために、ぜひ最後までお付き合いください。

みらいクリニックでは、子どもの成長痛などのご相談を受けた時は、まず靴をチェックします。

 

子どもの足の骨、そのほとんどが軟骨だからです。

 

柔らかい軟骨だからこそ、靴の影響を受けやすく、変形しやすくなっています。

 

  • 外反母趾
  • 内反小趾
  • 屈み指
  • 浮指
  • 寝指

 

みらいクリニックに相談に来られる子どもさんの9割以上に内反小趾になっています。

 

理由は上記の通り、靴のサイズだと考えられます。

 

靴のサイズが合っているかどうかをチェックするには、まずインソールを取り出してください。

そして、その上に足をのせてみましょう。

このように足をのせたら、足指がインソールの上にしっかりと乗っているか確認してください。

 

理想的な足指の位置は、黄色い線を引いた部分です。

 

親指も小指もギュッと閉じているので、インソールの上に乗っているようにも見えます。

言い方を変えると…

 

インソールと同じ形に矯正されている。

 

とも言えます。

 

大人になればなるほど、この傾向が強くなっていきます。

あなたの足の形は大丈夫ですか?

インソールと同じ形になっていませんか?

 

もちろん、インソールを身体に合わせて作成することが必要な時もあります。

誤解がないように書いておきますが、インソールを作ること自体に反対しているわけではありません!

でも、その前に靴のサイズはチェックしましたか?

なぜそのサイズじゃないとだけなのか、説明は受けましたか?

 

インソールさえ作れば全てが解決するわけではありません!

 

柔らかい足の骨を守るために、まずは靴のサイズをチェックしてください。

軟骨だからこそ、正しいサイズの靴を履いて、元気に遊んでいれば足は健康に育っていきます。

インソールが足を育てるわけではありません。

 

子どもの足は1年で2cm大きくなる?!

 

子どもの足ってすぐに大きくなりますよね?

実は、これも子供用のインソールを作成しない理由の1つです。

 

なんと、1年間で2cmも大きくなる子もいます。

 

3ヶ月という短期間に1cm大きくなることもあります。

 

ということは…?

 

1年間で4足の靴が必要ということです。

 

子どもの場合、足の骨の状態もドンドン変わっていきます。

靴を買い替えるたびに、インソールを作り直さないといけません…。

 

お金も時間もかかってしまいます。

 

お母さん
スグに大きくなるから最初から大きめの靴を買っておこう!

と思いましたよね?

 

大きすぎる靴では、靴の中で足が横にブレてしまいます。

 

靴の中で足がブレると、バランスを取ろうとして足指はギューッと踏ん張ってしまいます。

その足で、歩き回ったり飛び回ったりしていると身体に痛みが出ても不思議ではありません。

 

足の骨が完全な骨になる18歳までは、季節ごとに靴のチェックをしてあげてください。

 

身長が変わっていなくても、体重が変わったり、筋肉の状態でも、足のサイズはガラッと変わります。

私は足のケアが生活の一部になっているのですが、この5年間で足のサイズは7mmほど伸びています。

足指が伸びた+体重が増えたからです。

大人でも足のサイズが変わることがあるので、

 

お母さん
毎回同じサイズを履いている!

 

という方は、子どもさんの靴のついでにご自身の靴のチェックもお願いいたします。

 

靴よりも靴下が大事

靴のサイズを合わせることも大切ですが、靴と足の間にある「靴下」も重要です。

 

靴のサイズが正しく選べていたとしても、靴下でギューッと足指を縮めてしまっていたら?

 

足指の変形を防ぐことはできません。

一般的なチューブソックスは、足指をキュッと縮めてしまいます。

 

すごく強い力で押されているわけではありませんが、徐々に徐々に足指を変形させていきます。

むしろ、気が付かないくらい弱い圧だからこそ変形してしまうんです。

 

気が付かないくらいの弱い圧で私たちの身体は良くも悪くもなってしまうのです。

 

だから、みらいクリニックでは「ゆびのばソックス」をオススメしています!

お母さん
靴でそんなに変わるんですか?
お父さん
靴下くらいで?

 

と、よく言われます。

 

靴や靴下だけでも、カラダはガラッと変わります。

みらいクリニックでは、毎日そういう患者さんがいらっしゃいます。

 

あなたが身に着けている道具は、あなたを守ってくれていますか?

 

ゆびのばソックスは、気が付かないくらいの優しい圧で足指の変形を改善します。

 

↓詳しくはこちら↓

五本指ソックス~医師が開発したゆびのばソックス

 

もし、子どもさんが痛みを訴えてきたら靴のチェックをしてあげてください。

また、足指がちゃんと伸びているかも見てあげてください。

 

靴屋さんや整形外科でインソールを作るな!とは言いません。

ですが、まずは靴のサイズが合っていることの方が重要です。

 

靴のサイズもチェックしないで、インソールだけ作成するようであれば…作らないことをオススメします。

 

ゆびのばソックスを履いて、正しいサイズの靴を履く。

 

みらいクリニックでは、これだけで改善していく子どもたちを多く経験してきました。

子どもの足や靴に不安があるという方は、ぜひ一度受診にいらしてください。

足元から健康・元気をサポートいたします。

執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール

今井 一彰
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医・NPO法人日本病巣疾患研究会副理事長
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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