毎日足と向き合っている足育のスペシャリストが、息子を守るためにやっている唯一のこと

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こんにちは!
「足指」から健康と運動をかんがえるトレーナー、石田です。
みらいクリニックで足育に携わってから、早いもので8年が経ちました。
さらに、トレーナーとして15年間カラダと向き合ってきました。

足指・カラダのスペシャリストである私が、息子の成長を守るためにやっていることが1つあります。
それは「ただしい靴の履き方」を教えること。

柔らかい子どもの足だからこそ、簡単なことですぐに壊れてしまいます。
子どもの足を守るために、すぐにできることを書いていきます。
ぜひ、最後までお付き合いください。

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トレーナー人生を変えた出会い

早いものでトレーナーとして15年活動させていただいています。
この15年間で、私のトレーナー人生を変える出会いが2つあります。
それは「足育」「息子」です。

以前のブログ記事にも書きましたが…
トレーナーとして指導をしているときに、一番頭を悩ませていたことが「イタチごっこ」でした。
そのイタチごっこから抜け出せた一番の要因が「足育」だったんです。
くわしくは、下記のリンクに書いておりますので、併せてご覧ください。

筋肉マニアが伝える姿勢学!フットコーディネーションセミナー応用&上級コース【6/5開催】

そして、もう一つの出会いが「息子」
息子は産まれてくるときに、ちょっと難産だったんですよね。
無事に産まれたと思ったら、子宮内反で妻は緊急入院でしたし…。
ジェットコースターのような一日だったことを覚えています。
文字通り、妻が命を懸けて産んでくれた息子。
夫として、父として、全力で守り育てようと決心しました。

父として息子に何を残してやれるのかを考えた時に、答えは1つしかありませんでした。
「この子の足を守ろう」
足を守ることが息子の成長を守ることにつながるということを、私は痛みと姿勢の外来でおおく経験してきました。
そのために、靴のことを1から学びなおしました。

人間のカラダは積み木と一緒

足は、私たちのカラダを支える土台です。
上図のように、土台が斜めになっていたり、グチャッと潰れていたら、箱は上手く積み上がりません。
これは、私たちのカラダでも同じことが言えます。

カラダの土台である足がうまく使えていなければ、足首、膝、股関節、腰…etc.
足の上に乗っている関節、その関節を動かす筋肉は100%の働きができなくなってしまいます。

上図の箱をもっと高く積み上げるとしたら?
あなたならどうしますか?

なぜ靴にこだわるのか?

上の動画でも申しておりますが、赤ちゃんの足はほとんどが軟骨です。
そのやわらかい足を守るためには、しっかりとした入れ物(靴)が必要なんです。

たとえば、お弁当。
遠足の時のお弁当ってめっちゃテンションが上がりませんでした?
「今日はどんなオカズかなぁ…」
なんて、ワクワクしながら歩いた記憶があります。
せっかくの作ってもらったお弁当の中身が、片寄らないように気をつけながら歩きますよね。
でも、どんなに気をつけていたとしても、中身がスカスカだったら?
かなり気をつけないと片寄ってしまうでしょう。
逆に、中身がパンパンすぎたら?
お弁当に詰めるときにくずれちゃいますよね?

靴と足も同じです。
小さすぎる靴や大きすぎる靴では、中身である足を守ることはできません。
また適切なサイズを履いていたとしても、履き方を間違えてしまうと、やはり足を壊してしまいます。

息子につたえた魔法の呪文

息子のカラダに合わせた靴を選ぶことができら、最後は履き方も大事。
これは、子どもだけではなく大人も一緒です。
せっかくインソールを作っても、靴ひもを締めていなければ意味がありません。

私は息子がファーストシューズを履く時から、必ず口ずさむフレーズがあります。
それこそが魔法の呪文。
かかとトントン♪おひもはギュー♪
まだ会話ができない頃から、聞かされていた息子。
今では息子が口ずさみながら靴を履くこともあります(笑)

私が息子のために、やっていることはコレだけです。
いつも申しておりますが、とくに難しいことはやっていません。
季節ごとに靴のサイズをチェックして、ひもをキュッと固定してあげる。
たったこれだけで、成長痛などのリスクを下げることができるとしたら…
パパやママの負担や心配が、グッと下がりますよね。
あなたの大切な子どもさんの靴、ひもはしっかり締まっていますか?

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執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール

今井 一彰
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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