【ポカン口】よく「転ぶ子」と「転ばない子」の違いは口にある?!

こんにちは!
「足指」から健康と運動をかんがえるトレーナー、石田です。

子どもがよく転んでしまう…
とお悩みの方は、子どもさんのお口をチェックしてみてください!
なにかに集中している時に、お口がポカンと空いていませんか?
「ポカン口」と「転倒」
この2つには、まったく関係がないように感じるかもしれません。
しかし!じつは「ポカン口」と「転倒」は、同じ原因で起こることがあります。

今日は「ポカン口」と「転倒」の関係について、くわしく書いていきます。
転倒だけでなく、ポカン口になるとさまざまなデメリットが挙げられます。
お子さんの健やかな成長のためにも、一度チェックしてみてください。

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今回のブログの内容にある、転倒癖、
ポカン口などの姿勢の改善…ばっちり学べる3時間!
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転びやすくなった子ども達

参照:歯科大学病院小児歯科における口腔外傷患者の実態調査 : 第2報 : 17年前の受診状況と処置内容の比較

転倒して手を付けない子供が増えている。
ここ10年くらい、そのようなニュースを耳にすることが増えています。
実際に、口をケガして歯医者さんを受診する子どもの数が増えているというデータもあります。

上図は、なぜ口の中をケガしたのかをグラフ化したものです。
1993年時点では、打撲による受傷が35.9% と最も多く、次いで転倒25.7%、親の目が届かない原因不明の受傷が24.6% の順で多かったようです。
しかし、2010年(下図)では、転倒による受傷が55.4% と最も多く、次いで衝突18.9%とのこと。

1993年では約26%だった転倒が、2010年には約55%と2倍以上に増えていることがわかります。
原因として考えられる1つに、子ども達の運動不足が挙げられます。
1993年の子ども達の方が、自由に外で遊べていたのではないかと思います。

運動不足になると、当たり前ですが筋力が衰えてしまいます。
カラダを支える足指の筋力も例外ではありません。
足指の筋力が衰えてしまうと、土踏まず、足首、膝、股関節、腰などの動きが悪くなります。

ためしに…
足指をギューッと曲げた状態で歩いてみてください。
または、足指を地面につかないように反らせて歩いてみてください。
それだけで、急に歩きづらくなりませんか?
足音もドスドスなってしまったり…。
足首や膝の動きがかたーくなってしまったり…。
足指が使えないと、躓きやすくなってしまいます。
それにより、転倒するリスクも高くなってしまうわけです。

ポカン口はどこから?

足指が使えないことで、転倒リスクが上がることはわかった。
でも、ポカン口と何の関係があるの?

多くの方が、こう思われると思います。
口と足はとても離れた場所にありますが、非常に大きな繋がりがあります。
その繋がりについて、ご説明する前に1つ実験をしてみましょう。

お口を閉じて、天井を見つめてみてください。
そのまま、大きく深呼吸をしてみてください。
あ!もちろん、鼻呼吸のままですよ!
4-5回深呼吸を続けてみてくださいね。

いかがでした?
大きく息を吸うことできないし、ちょっと苦しくないですか?
これがポカン口の原因の1つなんです。
と、いきなり言われても意味がわかりませんよね。

ポカン口になりやすい姿勢って、どんな姿勢だと思いますか?
痛みと姿勢の外来で、いろいろな姿勢をみてきた私の答えは…

  • 猫背
  • 円背(えんぱい)

この2つです。
上図のように、首が前に出ている姿勢ですね。
猫背や円背になると、首が前に出てしまうので、うつむき加減になりますよね?
そのままでは足元しか見えないので、目線をあげるために顔を前に向けないといけません。
この姿勢、じつは冒頭の実験と同じ姿勢なんです。
そのままでは息苦しいので、口を開けてしまう…。
これは大人でも、子どもでも同じです。

では、猫背や円背になってしまう原因は?
これまでも何度もブログに書いてきましたが、足指の変形から姿勢が乱れていきます。
つまり、「ポカン口」も「転倒」も足指が使えていないことが原因の1つということです。

猫背は足元から!姿勢がキレイになるインソール

ポカン口のデメリット

ポカン口には様々なデメリットがあります。
もちろん、今回のテーマでもある転倒もその1つですよね。
その他に考えられるデメリットは…

  • 風邪・インフルに罹りやすい
  • 虫歯・歯並びが悪くなる
  • 運動能力低下
  • 集中力・学力低下
  • 姿勢の乱れ…etc.

ポカン口になっていたら、必ずこうなるというわけではありません。
しかし、そのリスクが高くなるということです。

親としては、リスク回避してあげたいですよね。
4歳の息子を持つ私も同じ気持ちです。
最後に、改善のためのケアについて書いていきます。

改善のためには?

ポカン口と転倒癖の改善のために、まずは「ゆびのば体操」
つぎに、元気に足指を動かすために「ゆびのばソックス」
最後に、子どもの場合は足がやわらかい軟骨なので、「ただしい靴の取り扱い」で足を守る。

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これだけで、子どもさんの足指が元気になっていきます。
足指が元気になれば、姿勢も改善していきます。
姿勢が改善されれば、自然とお口も閉じれるようになりますよ^^

あっ!もちろん、あいうべ体操も効果的ですよ^^
僕は息子とお風呂の中で毎日やってます♪
パパママが楽しんでやってると、子どもは絶対マネしますから!
まずは僕たち親が、率先してセルフケアを始めることをオススメしています。
子育てってホント体力勝負ですからね^^;
親が元気じゃないと!

子どもさんの「ポカン口」や「転倒癖」が気になる…
という方は、痛みと姿勢の外来にご相談ください。
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執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール

今井 一彰
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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