恥ずかしいけど、O脚を晒してみた。

一番のコンプレックス・O脚

僕の一番のコンプレックスです。

パーソナルトレーナーの石田です。

今回は、私自身のカラダの話です。

いつもクライアント様や患者さまに対していろいろ体にことについてお話ししている私ですが、実は・・・悩みがあったんです。

それはO脚。

私は物心ついてから、自分の膝がくっついているのを見たことがありません(笑)

筋肉のことや動きのこと、トレーニングのことは人一倍取り組んできたので自信あり!

・・・なんですが、このO脚が一番のコンプレックスです。

男性でもO脚に悩んでいる人は多いんです。

この見た目によって人前に出るのが苦手、嫌な理由の一つにもなります。

最近はすこし慣れてきましたけど、本心とすれば見られたくないです^^;

一番のコンプレックスを晒すことで、同じような悩みを持った方が救われるんじゃないか…?

そう思い、ブログにアップしてみようと思います。

そして、O脚で悩んでいるあなたに伝えたいんです。

足もとを見直す重要性を。

 

 

「痛みと姿勢の外来」担当として、自分自身のO脚と真面目に向き合ってみました。

セミナーでいつも言ってることですが、

石田
人に伝えるには、まず自分で体験、体感してください。

これ、実は自分自身に言ってたんです^^;

というわけで、自分で自分のカラダを“本気”で調えていきたいと思います。

O脚のメカニズム

内反小趾の簡単チェック

O脚の原因のひとつは「内反小趾」です。

ちいさくて頼りなさそうな小趾(こゆび)ですが、非常に大きな役割を担っています。

小趾はカラダの一番外側についているので、左右のブレを押さえるストッパーなんです。

その小指が使えないと、スネが外側に倒れやすくなります。

単純に言うと、これでO脚の出来上がりです。

O脚だけではなく「腰痛」「膝痛」などの原因にもなります。

(細かく言うと、キリがないので単純化してます)

 

私の小趾ですが、立派な内反小趾です^^;

みらいクリニックに来て一年弱・・・

だいぶマシになってきたと思います。

ですが、O脚問題は改善されず・・・

石田
なんでや!?

と、軽い憤りを感じながらゆびのばソックスを履いてました・・・笑

患者さん達は治っていくのに

というのは冗談ですが、今井院長にO脚について相談してみました。

今井院長
足は土台だけど、全ての原因が足、土台にあるわけではないよね

 

・・・ハッとしました^^;

いつの間にか狭い視野でカラダを観てしまっていたようです。

O脚の原因は一つではないんです。

カラダは全て繋がっています。

足だけでなく、カラダ全体を観ることが必要ですね。

ということで、初めて自分のカラダを客観的に見直しました。

私の場合は小趾以外にも、内モモと臀筋群にも問題が・・・。

完璧にトレーニング不足でした^^;

靴下でO脚改善!?

膝の向きと、内くるぶしに注目。

ゆびのばセミナーや各種講演会でもでも良くご質問をいただくのですが、ゆびのばソックスの長さによる違いについてお答えしたいと思います。

ちなみに、私は普段アンクルを履いています。

一番最初に貼っている画像ではアンクルを履いています。

そして、今日初めてロングを履いてみました。

石田
すごく膝と腰が軽い

というのが感想だったんですが、自分の膝を観て驚きましたね。

膝と膝の距離が近い!

靴下を、ロングに変えただけで膝が近づいたんです(・_・;)

確かに、丈が長い方が足首の安定感も出るんですよ。

でも、はっきり言ってここまでの差が出るとは思っていませんでしたね。

そりゃ、膝も腰も軽いはずだ!

今井院長
オレは暑がりだけど、ロングしかはかない。ロングの矯正力を実感しているから

 

今井院長は、患者さん方からこの季節(いまは7月です)

患者さん
暑いですね、ゆびのばソックス暑いです
患者さん
出来るだけ短いアンクルタイプをはきたい

 

こんなことを言われても、頑なに「私はロングしかはきません」「じき慣れます」と言っていた意味がよく分かります。

確かに今井院長はロングのゆびのばソックスしかはきません。

その気持ちがいま私にも分かります(^^)

だって・・・

アンクルでもかなりの安定感を感じていたのですが、ロングは別物です。

写真を撮って気がついたんですが、内くるぶしがしっかりとくっついています。

アンクルではくっついたことがありません。

ロングはアンクルに比べると、足だけでなく足首もしっかりと矯正できるということですね。

これからはロングを愛用したいと思います(笑)

しかも、この状態でトレーニング、運動をすればより効果的ですよね。

カラダの安定感が違いますから。

カラダは調えるだけでなくて、使うことが大事です。

ということで、最後にO脚改善エクササイズをご紹介したいと思います。

O脚改善(美脚)エクササイズ

ワイドスクワットでO脚を改善してみた!

O脚改善(美脚・ヒップアップ)にはワイドスクワット!

O脚改善エクササイズということで、スクワットをやっていきましょう!

なぜスクワットなのか?

石田
僕がスクワット大好きだからです!!!

と言いたいところですが、ちゃんとした理由があります。

まず、O脚改善で大事なのは膝とつま先の方向です。

動画内で詳しく説明していますが、つま先と膝は同じ方向を向いています。

O脚の方は膝が内向きになっていることが多いですね。

トレーニング業界では「ニーイン・トゥアウト」と言います。

スクワットは「ニーイン・トゥアウト」にならないことが前提のエクササイズです。

以前ご紹介したスクワットのやり方もみてくださいね!

基本的なフォームの説明は下記にあります。

サルコぺニア、ロコモ予防は「スクワット」にお任せ!

今回、動画でご紹介したスクワットは内モモ、お尻の引き締め効果も期待できます。

が、筋肉が成長するのに3ヶ月はかかると言われています。

「継続は力なり」ですね。

無理のない程度で続けてみてください。

O脚改善、美脚効果ありですよ(^^♪

私もO脚改善の為に、しっかり3ヶ月続けます!

途中経過はまた報告しますね。

あなたも、一緒にO脚改善してみませんか?

みらいクリニック「痛みと姿勢の外来」では、今井院長の指導の下この様な「整形内科」的な治療、指導も行っています。

外反母趾、足底腱膜炎、内反小趾など手術や注射をする前に「内科的」な治療で改善することがあります。

ご相談をお待ちしております。

 

 

あなた
動画だけじゃスクワットのフォームが分からない
あなた
しっかりとトレーニングをしたい!
あなた
自分に合ったフォームが知りたい!

そんな“あなた”にはパーソナルトレーニングがお勧めです。

餅は餅屋。

トレーニングはトレーナーに聞くのが一番です。

ぜひ、一度体感してみませんか?

個別運動指導(自費診療)のお知らせ

 

 

執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール

今井 一彰
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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