突然ですが、あなたは足指のグーパーが正しくできていますか?
もしかしたら、足指が全く開かない…という方もいらっしゃるかもしれません。
逆に「キレイにできるよ!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私の経験では、グーもパーもキレイにできている!という方は非常に少ないと感じています。
「ゆびのば体操」と「ゆびのばソックス」で足指をやさしく伸ばしたら、つぎは足指の筋肉をきたえてみませんか?
カラダの土台である足指の筋力をきたえることで、いつまでも元気に歩けるカラダができていきます!
~~☆~~6月3日開催~~☆~~
フットコーディネーションセミナー:応用&上級
「パーソナルトレーナーが実践する足指の筋トレ!」
足指のグーパーが苦手な方は、ぜひご参加ください。
足指のグーできてますか?
手指のグーと足指のグー。
上図をみていただくとお分かりいただけると思いますが、大事なポイントは指が曲がる場所です。
手も足も指のつけ根から曲がっていますか?
手指をグーにすると、指のつけ根の部分がボコボコっと盛り上がりますよね?
足指のグーでも同じ場所がボコボコッと盛り上がるのが理想的なグーです!
足指のつけ根からしっかりと握ることができていれば、基本的にはアーチ(土踏まず)をきれいに形作ることができます。
アーチ(土踏まず)ができることで、地面を足指でグッと抑えることができるようになるので、歩くスピードが速くなったり、カラダの安定感が増します。
また、足元の不安定さからおこる膝痛や腰痛が改善される方をおおく経験しております。
これを読んでくださっているあなた!
足指のグーはきれいにできましたか?
読みすすめる前に、ぜひチェックを!
足指のパーできてますか?
手指のパーと足指のパー。
上図をみていただくとお分かりいただけると思いますが、大事なポイントは指と指がしっかりと離れていること。
手も足も一本ずつ離れいますか?
足指のパーですが、注目ポイントがあります。
それは、足指が真横に開いているかどうか。
じゃんけんをする時のイメージで、手の指をパーにしてみてください。
ジャン…ケン…ポン!
今あなたの手指はシッカリと真横に開いているはずです。
そう、それがパーです。
じゃぁ、足指のパーをやってみてください。
ジャン…ケン…ポン!
いかがですか?
足指はしっかりと真横に開いていますか?
とくに、足の親指と小指に注目です。
ちゃーんと離れていますか?
パーを真横から見てみると下図のようになっているはずです。
あなたの足指のパーは真横に開いていましたか?
これもぜひチェックを!
足指が動かないとどうなるの?
足指のグーパーがうまくできていないと、立ち姿勢だけでなく、歩き姿勢も変わってしまいます。
私たちは、1日平均6000~8000歩ほど歩き、旅行に行けば10000歩はかるく超えるでしょう。
足指がうまく使えていないということは、1日平均6000~8000回もまちがった使い方をしているということです。
足指が使えていないから足に痛みがでる…というわけではなくて、多くの場合、膝や腰などに痛みがでてしまいます。
上の動画内でも、手の指を閉じたり、曲げたりするだけで、手押し車がうまくできなくなりましたよね。
手の指がしっかりとパーになっているときは、肘がピーンと伸びています。
でも、手の指を閉じたり、曲げたりするとどうでしょう。
バランスを補うために、肘がグッと踏んばり、外側に曲がっている様子が見てとれます。
これ足の指でも同じことが起こります。
足の場合であれば、膝が伸びにくくなってしまったり、足をうしろに伸ばす動きが苦手になってしまいます。
そのまま自分の体重を支えて、6000~8000回も使うわけです。
痛みが膝や腰に出てしまうのは、簡単に想像できますよね…。
足指のトレーニングとは?
足指のトレーニングについては、6月3日開催のフットコーディネーションセミナーでお伝えいたします。
これまでお伝えしてきた「足育」の内容も、もちろんアップデートしております。
ですが、今回の目玉は「足指の筋トレ」です!
- 「ゆびのば体操」と「ゆびのばソックス」は頑張っているけど、もっともっと元気に歩きたい
- 足指のグーパーがうまくできない
- 歩くのが遅いといわれた
- 普段からトレーニングをしている
上記に当てはまる方は、ぜひセミナーへご参加ください!
参加ご希望の方は、下記URLより。
執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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