6月20日に光の園保育園さまにて、保護者と先生方に向けて息育講演をおこなってまいりました。
去年の足育公講演と同じく、多くの保護者さまとスタッフの方にお集まりいただきました!
同年代の子供を持つ親として、「鼻呼吸」についてお話させていただきました。
「鼻で呼吸をする」
当たり前に感じることですが、足指と同様に体の使い方を忘れていらっしゃる方もいらっしゃいます。
私自身、みらいクリニックに所属するまで「鼻呼吸」出来ていませんでした^^;(隔年でインフルにかかっていました)
子どものためにも、まずは私たち親が元気であるべきですよね!
そのために、まずは「あいうべ体操」から始めてみませんか?
あ~、い~、う~、べ~!
たった4文字の体操ですが、あなた自身だけでなく、あなたの周りも元気になっていきます。
まずは1日30回を目標に始めてください^^
息と足の関係
いつもは「足育」を担当させていただくことが多いのですが、「息育」の講演も担当させていただいております。
「足」と「息」って関係なさそうに聞こえますよね?
でも、とても深い関係があるんです!
今回は「足」から考える「呼吸」のお話をさせていただきました^^
最近はマスクの影響、でポカーンと口を開けている方を見る機会が減りました。
だからといって、「みんなが鼻呼吸になった!」というわけではありません。
マスクの中でポカーンと口が開いていませんか?
そのポカーンと開いた口は命の入り口にもなりえますし、病気の入り口にもなってしまいます。
シッカリと口を閉じて、鼻で呼吸をしてくださいね^^
ポカーンと口が開いてしまう原因は、「ベロの筋力不足」だけでなく「足指の変形」から起こることもあります。
昨年の復習もかねて、皆さんの足指をチェック!
「え-!!!私、外反母趾なんですか?」
「ママ、足指浮いてるよ!?」
と、皆さん驚いていらっしゃいました。
子どもの健康を守るためにも、まずは私たち親が元気であるべきです!
「あいうべ体操」「ゆびのば体操」で、みんなで健康の輪を広げていきましょう^^
同じ年代の子供を持つ親として伝えたかった事
私はもともと、自分自身の膝痛と腰痛を改善させるために「足育」を勉強し始めました。
そして、自分がここまで改善した喜びを皆さんにも伝えていきたいと思っています。
そして、今はもう1つ目標があります。
自分の息子だけでなく、未来を創っていく子供たちに元気に成長してほしい。
そのために、同年代の子どもを持つ親として「息育」と「足育」を知ってほしいのです。
いつまでも自分の足で歩けて、食べたいものを食べれる。
当たり前のように感じますが、怪我をした経験がある私からすると、とても幸せなことだと感じます。
その当たり前を維持するためにも、「あいうべ体操」「ゆびのば体操」なんです!
無くしてから気がついても遅くはないと思いますが、
無くさないような環境づくり
それができるのは、私たち親です。
子供の成長を、未来を一緒に守っていきましょう。
嬉しい感想をいただきました
- 石田先生の講演はいつもユーモアにあふれ、勉強しながら楽しい時間を過ごせました。
- アドバイス、参考にさせていただきます。
- 家族で「あいうべ体操」やってみます。
- 歯医者で口呼吸を指摘されていたので参考になりました。
- 固い食べ物をもっと食べさせます。
- 鼻呼吸が良いことは聞いたことがありましたが、これほど効果があるとは知りませんでした。
- 将来の健康づくりを今、忘れずに取り組んでいきたいと思います。
- 薬に頼らず自己免疫力を高めることを目標としているので大変役に立つ情報でした。
- あいうべ体操は子どもの為だと思って聞きたいと思って来ましたが、自分(大人)の為になることも多く、ぜひ家族全員でやります。
講演のご依頼はこちら
講演後に多くの方が、さっそく子供さんと実践してくださっていました!
「パパ、すごい体操教えてもらったから一緒にやってみよう!」
「あ~、い~、う~、べ~!」
と嬉しい光景を目にすることができました^^
「息育」「足育」についての講演は、下記のリンクより受付をおこなっております。
ご希望の方は、リンク内のお申し込みフォームよりお願いいたします。
これまでの実績…
・警察互助会(東京都)
・公共施設(久留米市など)
・小学校(大野城市など)
・保育園(福岡県内多数)
・歯科医院(名古屋・三重など)
執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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