こんにちは!
足指から健康と運動を考えるトレーナーの石田です。
7月16日に発売された雑誌『爽快』で「ゆびのば体操」が特集されました。
足指を伸ばす――たったそれだけで、歩くのがラクになったり、長年の痛みが軽くなったり。
そんな変化が、本当に起きるの?と思うかもしれません。
でも実際に、たくさんの方の足腰に“嬉しい変化”が起きているんです。
その秘密と体験を、今回の記事でご紹介します。
目次
その「痛み」、歳のせいではないかもしれません
「最近、歩くと膝や腰が痛む…」
「階段の昇り降りがつらくて、外出を控えがちに…」
そんなお悩みを、いつしか「年のせい」と諦めていませんか?
私たちみらいクリニックでは、“足指”に注目したアプローチで、歩行や姿勢に関わる不調を根本から見直しています。
そして今、その取り組みが全国の注目を集めています。
7月16日発売の健康雑誌『爽快』(ブティック社)では、当院の【ゆびのば体操】と実際に改善した患者さんの声が、なんと22ページにわたり特集されました。
雑誌『爽快』で紹介された特集タイトルは…
「脊柱管狭窄症、ひざ痛、股関節痛、外反母趾、下肢静脈瘤が続々改善
足指伸ばしで痛みが消える!足腰が若返る!」
これは決して大げさな話ではありません。
痛みや姿勢の崩れは、足元の“小さな歪み”から始まっていることが多くあります。
足指がうまく使えず、地面をしっかり捉えられていない。
その結果、無理な姿勢でかばうような歩き方になり、膝や腰に負担が蓄積されていくのです。
ゆびのば体操では、そんな足指の「縮こまり」をゆるめ、自然な重心バランスを取り戻すことを目指します。
60代女性Aさんの「皇居ラン」復活ストーリー
雑誌にも登場いただいたAさん(福岡県在住・60代女性)は、60歳のときにぎっくり腰をきっかけに腰痛が慢性化。
やがて足の腫れや強い痛みに悩まされ、自転車にも乗れない状態にまで悪化してしまいました。
地元の接骨院で「足指が使えていないのでは」と指摘され、紹介で当院を受診。
足の構造や靴選びの見直しと同時に、「足指伸ばし」のセルフケアをスタートされました。
Aさんは、毎日お風呂の中で足指をゆっくり伸ばしながら、「あいうべ体操」もセットで実践。
また、日常生活での立ち方・歩き方、靴紐の締め方まで見直しを重ねていきました。
その結果…
- 腰痛は約80%改善
- 足の親指以外の指も使えるようになり、姿勢が安定
- あの激しい痛みが消え、再び走れる体に!
そしてなんと、長年の夢だった「皇居ラン」も実現されました。
東京の息子さんのサポートで、皇居を一周。
「また走れるなんて…」と、感動を語ってくださいました。
ゆびのば体操とは?
「ゆびのば体操」は、縮こまった足指をやさしく伸ばすことで、
正しい立ち方・歩き方を取り戻すためのシンプルな運動です。
一日たった数分。特別な道具や筋力も不要。
ご自宅でお風呂に入りながら、リラックスした状態で続けられるのも魅力の一つです。
“あいうべ体操”と組み合わせることで、全身のバランスと呼吸の質も向上し、さらなる相乗効果が期待できます。
当院では一人ひとりに合わせた「足からのアプローチ」を
みらいクリニックでは、足腰膝の痛みの外来で以下のサポートを行っています。
- 足指・足裏のバランスチェック
- 靴・インソールの選び方のアドバイス
- ゆびのば体操の個別指導
- 歩行・姿勢の動作指導 など
📌「最近つまずきやすくなった」
📌「足の形や姿勢が気になってきた」
📌「膝や腰の痛みが長引いている」
そんなお悩みのある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
一人ひとりの症状・ライフスタイルに合わせて、最適なケアをご提案いたします。
受診希望の方は、下記より簡単にご予約いただけます。
“歩ける体”をあきらめないで
足指が変わると、歩きが変わります。
歩きが変わると、体が変わります。
そして――人生そのものが変わっていくのです。
みらいクリニックは、そんな“第一歩”をともに踏み出す存在でありたいと願っています。
これからも「足指から全身を整えるケア」を通じて、
より多くの方が笑顔で歩き続けられるよう、尽力してまいります。
執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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