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【内反小趾】本当はテニスがしたい…股関節と足首の痛みを繰り返してしまう理由は?

こんにちは!
「足指」から健康と運動をかんがえるトレーナー、石田です。

本当はテニスがしたい…

先日受診に来られた若干13歳Iさんの悲痛な思いです。
股関節と足首の痛みを繰り返してしまい、運動は避けるようにと指導されたそうです。
だから、諦めざるをえなかった…とのことです。

運動が大好きなのにできない…
私自身も同じような経験がありますし、この患者さんだけでなく、もっと多くの方が同じように悩んでいらっしゃると思います。
今日は一人でも多くの方が、元気に自分のやりたいことができるようになっていただけるように、痛みの原因について考えていきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。

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子どもの足は柔らかい

何度かブログにも書いたのですが、私もIさんと同じ年齢のときに、痛みで動けない時期を過ごしたことがあります。
私の場合は、オスグッド・シュラッター病という膝痛だったのですが…。
当時は歩くだけでもツラく、部活もなかなか参加できないという状態でした。
大好きなバスケットボールができないというツラさを今も覚えています。

今となっては、何が原因だったのかを確かめる方法はありません。
ですが、これが原因であろうと思うものがあります。
それは「靴」です。
当時の私は兄のおさがりのバスケットボールシューズを履いていました。
痛みと姿勢の外来で多くの方をみてきたからこそわかることですが、本当に靴の影響は大きいです。
子どもであれば、より顕著に靴の影響が現れます。
なぜかというと、子どもの足は軟骨がおおく柔らかいからです。

一般的に、足の骨が軟骨ではなく、完全な骨になるのは18歳前後と言われています。
それまでは、ちいさな刺激で良くも悪くもなりやすいんです。
大人でも靴や靴下の影響を受けてしまうのですから、子どもは大人以上に影響を受けてしまいます。
だからこそ、ちいさな頃から正しい靴のサイズ、履き方を学んでおく必要があると考えています。
私が靴で痛い思いをしたので、息子の靴だけはカラダに合ったものを選んでいます。
だからこそ、4歳になる息子の足は、今でもきれいな末広がりです^^

姿勢のズレ・痛みはどこから始まる?

冒頭でご紹介したIさん。
股関節と足首の痛みを繰り返してしまうそうです。
本当はテニスがしたいけど、運動をすると痛みが出てしまうので、運動をしないように!…と指導されたそうです。
また、O脚や側弯症という診断も受けたとのことでした。
元気にテニスができるようになってもらいたいので、まずは足指を一緒に見ていきましょう。

上図が、Iさんの足の写真です。
まず、パッと目に付くのは、小指の変形「内反小趾」ですね。
小指の理想的なラインに、赤いラインを引いてみました。
特に、指先がギュッと曲がってしまっていますよね。
また、中指・薬指・小指は「屈み指」もありそうです。

足の小指がうまく使えていないと、カラダの左右バランスが悪くなってしまいます。
歩くときにフラツキが出てしまったり、O脚・X脚、側弯症などの可能性にも繋がります。
いつも申しておりますが、カラダの土台である足が安定していなければ、まっすぐと立つことはできません。

上図がIさんの膝下の写真です。
膝の位置はそこまで離れていないのですが、膝下(すね)が外側に倒れています。
私はO脚というよりは、膝下O脚(XO脚)にちかい印象を受けました。

膝下が常に外に倒れているので、足首には常にストレスがかかっている状態です。
また膝下が外に倒れているので、足首と同じように股関節にもストレスがかかってしまいます。
運動をすればするほど、痛みが出てしまう原因かもしれません。

内反小趾や屈み指の改善のために、まずはゆびのば体操+ゆびのばソックスでセルフケア。

ゆびのば体操で足指伸ばしストレッチ

靴の選び方は?

靴は足を守る道具です。
道具だからこそ、選び方や使い方を間違えてしまうと足を壊してしまいます。
勉強すればするほど、靴選びに怖さを覚えます。

上図はIさんの履いてこられた靴の中敷きの上に、Iさんの足を乗せた写真です。
足の指はすべてキレイに乗っていますし、靴のサイズはあっているように見えます。
でも、それは内反小趾や屈み指があるから乗っているだけなんです。

ゆびのば体操で足指の筋肉をゆるめて、ゆびのばソックスを履いてもらった足を乗せてみると…
小指が中敷きからはみ出ていますよね?
このはみ出た部分が、靴によってギュッと圧迫されて、変形してしまいます。

冒頭でも書きましたが、柔らかい子どもの足だからこそ、痛みも感じずに変形してしまいます。
そして、カラダのバランスを崩してしまい、膝や股関節、腰などに痛みが出てしまうわけです。
子どもの場合だと、成長痛と言われることもありますし、姿勢がズレてしまうと側弯症と言われることも。
Iさんも足指がキレイに伸びたら、靴のサイズ変更を考えていきたいと思います。
元気にテニスができるようになるように、あしゆびのセルフケアを頑張っていただいております!
私も私にできるサポートを全力で行っていきます。

 

子どもらしく元気で、やりたいことができる。
そのためにも、靴のサイズチェックをやってみてください!
もし痛みや姿勢でお困りでしたら、痛みと姿勢の外来にご相談ください。

執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール

今井 一彰
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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