2023年7月2日に「Dr.インソール作成セミナー」を開催いたします。
私はこれまで約1000名の方にインソールを作成し、さらにインソールセミナーなども行ってきました。
その経験から言うと、土踏まずを支えたり固定するようなインソールはオススメできません。
その理由は、これまでもセミナー、講演会、ブログなどでお伝えしてきました。
「Dr.インソールセミナー」では、その理由をさらに深掘りして、インソールの作成までできるようになっていただきます。
福岡県内のみならず、全国から作成依頼をいただく「Dr.インソール」
その全てをお伝えいたします。
ご参加ご希望の方は、下記よりお申し込みください。
※インソール作成のためには、足のセルフケア、靴選び、シューレーシングの知識が必須です。フットコーディネーションセミナー上級コースまで受講を終えた方のみ対象となりますので、ご了承ください。
日時：2023年7月2日
価格：新規 ￥55,000-【税込】
再受講￥33,000-【税込】
※インソール、シェル、パッド料込み
定員：5名
場所：みらいクリニック
インソールは「作れば良い」わけではない
みらいクリニックでの勤務も早7年間が過ぎました。
その間、約1000名の方にインソールを作成させていただきました。
その経験から言うと、インソールは「作れば良い」というわけではありません。
痛みと姿勢の外来を受診される方の多くが、インソールの作成を経験されています。
上図はほんの一部ですが、痛みと姿勢の外来に寄付していただいたインソールたちです。
靴屋さんで販売しいるようなインソールもあれば、整形外科で作成したインソールもあります。
中には10万円以上もするようなインソールもあります。
そんな高価なインソールですから効果に期待したいところですが、痛みと姿勢の外来を受診しているということは…
寄付していただいたインソールの特徴として、以下の2つがあげられます。
- 土踏まずを突き上げる（支える）タイプ
- 内と外の高さが違う楔型タイプ
みらいクリニックでは、上記のタイプはオススメしていません。
私はその場で「できれば使わないでほしい」と伝えます。
上記のようなインソールで改善された方を経験したことがないので。
もちろん、強制ではなくお願いです。
最終決定は、患者さんにお任せしています。
それでも、だいたい3-5回目くらいの受診時にインソールを寄付してくださいます。
そして、皆さん口をそろえてこう仰います
なぜこのような変化が起きるのかは、セミナーで詳しくお伝えします。
靴と足を一体化させる
なぜインソールが必要なのか？
と、痛みと姿勢の外来で尋ねられることがあります。
その答えは非常にシンプルです。
靴と足を一体化させるため。
そのために、インソールを作成します。
インソールを作ればどんな靴でも、魔法をかけたようにフィットする
というわけではありません。
「靴のサイズが合っていること」「靴ひもをシッカリと締めていること」が最低条件。
セミナーではDr.インソールが、なぜ靴と足を一体化するのかについて、詳しくお伝えします。
これまでのDr.インソールとの違い
ゆびのば体操やゆびのばソックスが少しずつ新しくなっているように、Dr.インソールも少しずつ進化しています。
もちろん、以前のDr.インソールも、しっかりとカラダを支えてくれていました。
新しいDr.インソールも、しっかりとカラダは支えてくれます。
それだけでなく、以前に比べて足指の動きを邪魔しないインソールとなっています。
作成後には「履きやすさと歩きやすさが向上した！」とお声をいただいております。
15年以上運動指導にかかわってきたトレーナーだからこそ、機能解剖学・運動生理学に基づいて作成しております。
Dr.インソール作成セミナーでは、インソールを作って終わりではありません。
- 足の機能解剖
- 何を重視すべきなのか？
- なぜこの形なのか？
- インソールを作った後にやるべきこと
セミナーではDr.インソール作成のために必要な知識について、詳しくお伝えします。
カラダは足元で変わる
私たちのカラダは、足元で大きく変わります。
上図のように、インソールを入れるだけで、見違えるほど姿勢が変わる方もいらっしゃいます。
足元が変われば、姿勢が変わる。
姿勢が変われば、動きが変わる。
動きが変われば、人生が変わる。
大げさではなく、私は本気でそう考えています。
インソールを作成させていただくときは「これで元気になってもらう！」「人生を変える！」というふうに念じながら丁寧に作成してます。
上図の女性ですが、インソールを作成させていただいた数ヶ月後…
念願だった「お孫さんとの旅行」へ行ってきたとご報告くださいました。
と、お土産話をくださいました。
受講者の声
- 凄く良いです！ 踵のホールド感が違いますね
- インソール製作がかなりシンプルになった
- 以前のDr.インソールと比べても歩きやすく疲れにくい
- 受講のあと母にインソールを作ったら、散歩嫌いの母が進んで散歩へ行くようになりました
- 姿勢が不安定だったスタッフもインソールを変えただけでかなり安定しました
参加ご希望の方はこちら
履いた人の人生を変えるインソールを、あなたも作成できるようになります。
あなたの足はもちろん、あなたの大切な人の足を守るDr.インソール。
一緒に学んでみませんか？
ご参加ご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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