靴のサイズを変えて痛みゼロへ!勇気を出して良かったです。

「靴のサイズを変えるのに、すごく勇気が必要でした。」

山歩きが趣味のAさん。

膝の痛みで山歩きは諦めていると仰っていましたが、

身体の調子が良くなってきてから山歩きを再開されました。

「登りは大丈夫だけど、降る時に膝に痛みが出る…頑張りすぎたときは、次のまで膝の痛みが残ってしまう」

とお悩みでした。

もっと楽に歩いて山を楽しんでいただくために、靴のサイズ変更をしていただきました。

Aさん、「私の靴は23.5cm」という思い込みがあったので、なかなかサイズ変更に踏み切れなかったんです。

勇気を出してサイズ変更をしていただいたことで、今では痛みなく山を歩いていらっしゃいます。

以前のAさんのように、長時間歩いていると痛みが出てしまう…

という場合は、靴のサイズを見直してみてください。

痛みと姿勢の外来では、カラダの痛みだけでなく「靴」のご相談も承っております。

もっと元気に歩きたい!という方は、ぜひ私たちにお任せください。

https://mirai-iryou.com/shinryo/itamitoshisei/

山歩きができた!痛みなく歩くためには…

膝の痛みで「痛みと姿勢の外来」を受診されたAさん。

もともとは山歩きが趣味だったそうです。

平坦な道を歩くだけでも痛みが出るようで、

と寂しそうに仰ったのが印象的でした。

受診を重ねるごとに痛みがおさまってきて、ついに山歩きを再開されることに。

身体の調子が良くなってくると、どんどん新しい目標ができますよね。

山歩きができたので、次は痛みなく歩くことが目標です。

実はAさん、以前にも靴のサイズ変更をご案内したことがあったんです。

と却下されました(笑)

気持ちはわかります。

特に女性であれば、大きなサイズを履くことに抵抗がある方が多いですからね…。

正直に言うと、私も心苦しいときはありますが、目の前の患者さんのために心を鬼にしてお伝えしています。

靴のサイズを変更していただいて、1ヶ月後

と嬉しいお言葉を頂くことができ、やっぱり靴ってだいじな道具なんだと再確認できました。

あなたの身体を支える靴が、あなたの身体を良くも悪くもしてしまいます。

歩くことに不安がある、痛みがあるという方は、Aさんのように足元を見直してみませんか?

たかが靴!ではありません。

靴はあなたの身体を支えるパートナーです。

ぜひ、1足は身体のための靴をご用意ください。

スニーカー・登山靴の選び方

スニーカーや登山靴の選び方は、下記のリンクをご覧ください。

靴ひもで固定することができるスニーカーや登山靴は、縦幅ではなくて横幅(ワイズ)で選ぶようにされてください。

ちなみに…

私の足は実寸で26.4cmですが、履いている靴のサイズは28.5cmです。

足の横幅が広いので、オーバーサイズでないと足指が圧迫されてしまうので…^^;

靴ひもをしっかりと締めていれば、ぶかぶかになることはありません。

むしろ、足指がしっかりと動かせるので気持ちよく歩けます!

【外反母趾予防】靴(スニーカー)は「縦幅」ではなく「横幅」で選ぶこと【ワイズ】

パンプス・ヒールの選び方

パンプスやヒールはスニーカーや登山靴と違い、ジャストサイズを選ぶこと。

詳しくは下記のリンクに書いていますが、パカパカ脱げてしまうのはNGですよ。

縦幅と横幅をちゃんと計ってから選ぶようにされてください。

パンプスやヒールは足が痛くて履けない!パンプス・ヒールの選び方3つのルール

痛みや姿勢、靴のご相談はお任せください

痛みと姿勢の外来では、痛みや姿勢だけでなく、靴のご相談も承っております。

身体を支える土台である「足指」はもちろん大事です。

まずは自分の身体ありきですからね!

その次に道具です。

身体に合わせた道具選びできていますか?

なかなか治らないタコやウオノメ。

靴のせいかもしれません。

長年付き合っている腰痛や膝痛。

靴のせいかもしれません。

あなたの身体に合わせた靴の選び方のご相談は、私たちにお任せください。

https://mirai-iryou.com/shinryo/itamitoshisei/

執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール

今井 一彰
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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