【脊柱管狭窄症】生活環境・習慣の改善で手術を回避できる?!【腰痛】

最高の老後

米マウントサイナイ医科大学の米国老年医学専門医である山田悠史先生の書籍に紹介されていた症例から学ぶことがありました。

脊柱管狭窄症と診断された70代の女性Aさん。

もともと料理が得意で、毎日台所に立つことを欠かさないそうです。

腰の痛みに悩まされながら、家事を頑張ってこられたのでしょうね…。

そんなAさんですが、とある生活環境・習慣を変えて腰痛から解放されたそうです。

私たちのカラダは、ちょっとした事の積み重ねで良くも悪くもなります。

痛みと姿勢の外来でも、ちょっとしたことで元気になっていかれる方を多く経験しております。

今日は元気に年齢を重ねるために、オススメの習慣をご紹介いたします。

必要だったのは○○○の手術

脊柱管狭窄症で悩まれていたAさん。

腰痛から解放されたきっかけは、調理台の手術だったそうです。

山田先生によると、調理台が低く知らず知らずのうちに腰に負担をかけていたのだろう…とのこと。

これを「そんなことくらいで良くなるはずがない!」と取るのか、「生活環境・習慣でカラダは変わる」と取るのか。

そこに大きな違いが生まれると常々感じています。

痛みと姿勢の外来でも同じような経験が多くあります。

  • 靴のサイズ
  • 靴の履き方
  • 足指のストレッチ
  • 靴下
  • 鞄の背負い方
  • PCモニターの位置…etc.

チョットした生活習慣の改善で、大きな変化が出る場合があります。

私自身、長年悩んでいた腰痛から解放されたきっかけは「靴のサイズ」を変更したことでした。

と言われた時は半信半疑でしたが、藁をもつかむ思いで変更。

靴を変えたその日から痛みなく歩けるようになり、生活環境・習慣の大切さを痛感しました。

痛みと姿勢の外来では、手術ができるわけではありません。

ですが、患者さんの生活環境・習慣を教えていただきながら、一緒に痛みや不調の原因を探すことはできます。

もしカラダの痛みや姿勢などでお困りであれば、ぜひ私たちにご相談ください。

痛みと姿勢の外来の受診をご希望の方はこちら

カラダの土台は足指

元気に年齢を重ねていくための生活習慣を2つご紹介します。

1つは、足指のケアです。

いつまでも元気に歩くために、足指の働きは欠かせません。

こちらの記事にも書いておりますが、足指を伸ばすだけで痛みが楽になる方も多くいらっしゃいます。

歩けるって幸せ!足指を伸ばしたら心まで軽くなりました(足指外来)

上記の記事でご紹介させていただいたUさんのお言葉の通り。

こんな事で?と思うような小さなことでカラダは良くも悪くもなっていきます。

たとえば、タバコ。

一本吸ったからと言って、すぐに健康被害が出るわけではありませんよね。

でも、毎日吸い続けていれば、健康被害が出るその分リスクがあがっていきます。

足指は毎日カラダを支え続けてくれています。

靴やストッキングなどでギューッと固められて、ストレスがかかっていることもあります。

そのストレスを溜め続けるのではなく、ゆびのば体操で優しく癒してください。

日常生活や運動の時には、ゆびのばソックスで足指本来の動きをサポートしてあげると更に効果的です。

https://mirai-iryou.com/yubinoba/gohonyubisocks/

定期的な運動習慣

もう1つの生活習慣は、運動です。

運動が健康にいいという事実は誰もが認めるところだと思います。

では、実際どのくらい運動すれば良いでしょうか?

「最高の老後」でも、みらいクリニックでも、同じ答えでした。

「0より1」

まずは何でもいいし、短時間でもいいので、とにかくやってみましょう!

0だとなにも変化しませんが、1を積み重ねていけばユックリでも変化していきます。

  • いつもより2-3分長く歩いてみる
  • スクワットを5回頑張る

などでも良いと思います。

もちろん、慣れてくれば少しずつ刺激を強くしたり、時間を長くするほうがより良いです。

みらいクリニックではフレイル(前介護状態)対策として、加圧トレーニングとゆるHIITをオススメしております。

https://mirai-iryou.com/shinryo/flail/aft/

私たちのカラダは、ちょっとした事の積み重ねで良くも悪くもなります。

痛みと姿勢の外来でも、ちょっとしたことで元気になっていかれる方を多く経験しております。

元気に年齢を重ねるためにも、生活環境・習慣の見直ししてみませんか?

カラダの痛み・姿勢のお悩みは、ぜひ私たちにお任せください。

執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール

今井 一彰
みらいクリニック院長 
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業 現在に至る
あいうべ体操・ゆびのば体操などセルフケアの大切さを伝えている。テレビ、新聞、ラジオなどのメディア出演も多い。
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