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人生最後の10年間をどう生きたいですか?|セミナーのお知らせ

こんにちは!
足指から健康と運動を考えるトレーナー、石田力です。
突然ですが、下記の動画を見てみてください。

皆さんは、人生最後の10年間をどう生きたいですか?
私は、できれば最後の日まで自分の足で歩きたいですし、家族と一緒に過ごしたいです。
人生100年時代。
日本の健康寿命は徐々に伸びてきてはいますが、まだ平均寿命とは10年ほど差があると言われています。
(※厚生労働省:e-ヘルスネットより:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/hale/h-01-002.html

痛みと姿勢の外来で多くの方を見てきましたが、元気な方ほど歩いています。
元気だから歩けるとも言えますが、カラダに痛みがあっても歩くからこそ元気になると私は感じています。
人生最後の10年間を元気に過ごすための足づくりを、2025年3月1日のフットコーディネーションセミナーでお伝えいたします。
医療関係者だけでなく、一般の方にもお役に立てる内容となっております。
ぜひ、ご参加ください。

元気に歩くための秘訣は…?

人生最後の10年間を元気に生きるために必要なことは何でしょうか?
私は痛みと姿勢の外来での経験から「筋肉」だと考えています。
では、筋肉をつけるために必要なこととは…?
1つは「運動」ですよね。
運動というと、「特別なことをしないといけない!」だとか、「筋トレ」をイメージされる方が多いと思います。
しかし、一番簡単にできて、効果的な運動とは「歩くこと」です。
冒頭にも書きましたが私の経験では、元気な方ほど歩いていらっしゃいます。
腰痛や膝痛などがあったとしても、多少ムリをしてでも歩いた方が良いと感じています。

とは言うものの、できれば痛みなく歩きたいですよね^^;
そこで大事になるのが、まずは「足指」です。
足指は本来「末広がり」が理想的な形と言われています。
実際、生まれたての赤ちゃんの足はピーンと末広がりになっています。
それだけでなく、ドイツで発見された30万年前の足跡の化石も、北アメリがで発見された約2万年前の足跡の化石も、シッカリと末広がりの形をしています。

しかし、靴下や靴など…さまざまな原因で私たちの足指はギューっと縮んでしまっています。
足指が縮んでしまうと、カラダを支える土台の安定感が低下してしまいます。
結果として、膝痛や腰痛などの症状になってしまう…。
足指が縮んだまま歩くというのは、車のブレークを踏んだまま、アクセルを踏み込むようなものです。
人間のカラダも車も、使い方を間違ってしまうと壊れてしまいますよね?
人生最後の10年間を元気に痛みなく歩くための秘訣の1つは、足指を伸ばすことです。

病気になりたくなければ歩くこと

以前、ブログで紹介させていただいた2015年に発売された長尾和宏先生の書籍。
病気の9割は歩くだけで治る! ~歩行が人生を変える29の理由~ 簡単、無料で医者いらず
この書籍の中で長尾先生は以下のようにおっしゃられています。

  • 暑くということがすっかり忘れられている時代だからこそ、「病気の9割は歩けば治る」というくらいの気持ちで歩いて欲しい。
  • 病気の大半は、歩かないために起こっていると思っています。
  • 一部の病気は別として、日頃診ているよくある病気の多くは、歩くことが治療や予防のカギになっています。

私はドクターではないので、病気の知識はありません。
しかし、私だけでなく皆さんも「歩くことが健康にとって良いことである」というのはご存じだと思います。
でも、なかなか一歩が出ない…。
その要因の1つに、カラダに合わない靴があるのではないかと私は考えています。
長く歩くと膝や腰に痛みが出る…という場合、カラダではなく靴に原因が隠れていることがほとんどです。
また、歩き方や姿勢も靴によって決められてしまうと言っても過言ではありません。

私たちが何気なく使っている靴は、本当に大事な道具です。
しかし、靴の正しい選び方や履き方を習ったことがある!という方は殆どいらっしゃいません。
痛みと姿勢の外来でも、初診時に靴のサイズや履き方がシッカリとできている方は残念ながらいらっしゃいません。
歩くと痛みが出る…そんな状態じゃ歩きたくなくなるのも頷けます。
人生最後の10年間を元気に痛みなく歩くための秘訣の1つは、ただしい靴を履くことです。

医者に払うお金があるなら、靴に使え?!【運動は薬である~exercise is medicine~】

お金をかけるべきは靴?

足指をのばして、ただしい靴を履く。
それにプラスして、私が大切にしていることは「靴下」です。
ゆびのば体操で足指を伸ばしても、靴や靴下で縮めてしまうことがあります。
また、どんなに良い靴を履いて高価なインソールを入れたとしても、履かないと効果はありません。
日本での生活を考えると、室内では靴を履きませんよね?
靴を履いているときは足を調えてくれたとしても、脱いでしまうと元に戻ってしまいます。
長時間履けて、さらに靴よりも安価なものと考えると、靴下以外の選択肢はありません。
私は痛みと姿勢の外来での経験から、人生最後の10年間を元気に痛みなく歩くための秘訣の最後1つは、ゆびのばソックスを履くことだと考えています。

足指の伸ばし方、靴の取り扱い、キレイな姿勢作り、歩き方…
普段知りたいと思っていても誰も教えてくれない上記の内容を、ギュッと詰めたセミナーを2025年3月1日に開催いたします。
人生100年時代だからこそ、最後の時まで元気に過ごしたいですよね?
そのための秘訣をシッカリとお伝えいたします!
どなたにでも活かせる技術、知識となっております。
これまでも医療関係者の方だけでなく、トレーナー、治療家、ネイリスト…さらに一般の主婦の方にまで参加をしていただいております。
人生最後の10年間を元気に過ごしたい、過ごしてほしいという方は是非ご参加ください。

執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール

今井 一彰
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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