フレイル教室(西新にて)
フレイル外来トレーナーの助供です。今回はお知らせです♪
2017年7月から12月までの6ヶ月間、第1、第3週の木曜日、14時~15時の1時間、フレイル教室を行います。
内容は、
- カラダの土台を調えるゆびのば体操(足指体操)
- 今大注目、元気でいるために必要不可欠なフレイル予防
- ロコモチェックと簡単な運動
を行う予定です。
私たちは、年齢を重ねていくと、筋力は落ち、カラダは疲れやすくなっていきます。筋肉は、40歳を過ぎると1年に1%の割合で無くなっていくと言われます。
ですから、早い段階でフレイル対策(運動能力、筋力低下対策)をすることでいつまでも元気でいられる時間を増やすことができます。ご自身の身体の状態を確認できる良い機会になると思いますので、たくさんの方のご参加お待ちしております(参加は無料です)。
場所は福岡市早良区西新にあります、LIXIL高齢者の住生活相談センターです。
足腰が弱った、変形膝関節症、腰部脊柱管狭窄症、猫背、O脚などなど運動が大変な方でも、みらいクリニックで蓄えた技術と知識で対応いたします。
担当は私、すけとも(助供)がさせていただきます。
フレイルとは身体が弱くなる、疲れやすくなることをいい、現在厚生労働省や老年医学会などでは、早期にフレイルを対策することでいつまでも健康でいるための健康寿命を延ばそうと「フレイル対策」推進しています。
- 加齢にともない、筋力が低下していくことをサルコペニアといいます。
- 筋肉や骨、靱帯などの運動器が低下することにより、転倒しやすい状態であることをロコモといいます。
サルコペニア・ロコモなどもフレイルに当てはまり、早期対策が必要です。
黒柳徹子さんもフレイル対策に運動
週刊新潮という雑誌の7月号で、黒柳徹子さんが健康維持の為に、毎晩スクワットを50回行っている事や、その運動効果などの情報が掲載されていました。
スクワットは、全身を使う運動で、ひとつの運動だけで、とても運動効果が高く、オススメのトレーニングです。
83歳という年齢でスクワットができることは、驚きです。しかし、長年継続してきているから、今の年齢でも行えるのでしょう。「継続は力なり」という言葉があるように、日々のちょっとしたことの積み重ねがいざ!という時に力になってくれます。
今回お知らせしている、フレイル教室でも、生活の中で取り組みやすい、運動や体操(ゆびのば体操)・セルフケアなどを楽しく一緒にできればと考えております。
お待ちしております。
LIXIL高齢者の住生活相談センターでは、住宅案内や入居に関することだけではなく、日々の生活・健康に役立つ情報がたくさん発信されています。
少しでも健康になれることは、とても幸せなことです。
今回は、このLIXIL高齢者の住生活相談センターで、フレイル教室が開催できることとなりましたので、紹介、お知らせをさせていただきました。
期間は12月までありますのでご安心ください♪西新リクシルでお待ちしております。人数に限りありますので、お問合せの上、参加申し込みのほどよろしくお願いいたします。待ってます(^^♪
以上です。ありがとうございました!
お問合せは、LIXIL高齢者の住生活相談センターまで♪ 電話番号:0120ー65ー97
住所:福岡市早良区西新5丁目2-32 小石原ビル101号
執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
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