カラダに合ったパンプスを選ぶことができれば、足をキレイに演出することができます。
女性の靴のお悩みと言えば、パンプスやヒールが代表的ですが、その多くは靴のサイズだけではなく、その「カタチ」の選び方にも問題があります。自分の足を知って、靴を選ぶときの目安としてはいかがでしょうか。パンプスやヒールを選び方とスニーカーを選ぶときとは違っているんですね。
スニーカー、パンプス、ヒールは道具です。正しい使いかたがわかれば、カラダを正しく綺麗に使うことができます。すらっと伸びたカモシカのような美脚を手にするには、まずご自身の足、パンプスやヒールの知識が必要不可欠だと思いませんか?!
女性目線で「パンプス」「美脚」「健康」のことを教えてくれるセミナーが、5/27に福岡で開催されます。パンプスで悩みたくない、美脚を手に入れたい方は、ぜひご参加ください。
人間の脳は勘違いをしやすい
靴やフットケアの話をする前にちょっと頭の体操を。
人間の脳はとても精密できています。しかし、精密だからこそ勘違いを起こしやすいとも言えます。
本題に入る前にちょっとしたテストをしてみましょう。
上の画像、3本の線がありますね。この中で一番長い線はどれだと思いますか?あまり深く考えずに、パッと見て選んでください。
これは有名ですよね(笑)
正解はすべて同じ長さです!矢印の向きが変わるだけで、長さが違うように感じますよね^^;
信じれない方のために念のため…
ね?同じ長さでしょ(^^)
これは錯覚を利用したトリックです。実はこの「錯覚」が、私たちのカラダにとても大きな影響を及ぼしています。
たとえば、腰痛。カラダに問題が無くても、痛みが出てしまう方がいらっしゃいます。
と思っていると、脳が痛みを作り出すことがあります。
パンプスやヒールも同じです。
という思い込みで痛みを起こしているかもしれません。パンプスやヒール、ご自身の足の状態を知らないで選んでしまうと、脳が「パンプス=カラダに悪い」と記憶する可能性があります。
勘違いを起こす前に、正しい情報を知りたくないですか?また、既に悩んでいる方も、正しい情報を知ることから始めてみませんか?
パンプスはカラダに良い
パンプスだからカラダを痛めるということはありません!逆に、スニーカーしか履かないのにカラダを痛めている方もいらっしゃいます。
スニーカーの方が身体に良いと思ってスニーカーばかり履いているのに、足の痛みがますますひどくなったと受診される方は珍しくありません。
では、どうしてカラダが痛むのでしょうか?
それは選び方に問題があるからなんです。スニーカー、ヒール、パンプスは足を守る大切な道具ですが、どのように選ぶのか?なんてこと習わないですよね。
道具は正しく使うからこそ、便利さ、快適さを得ることができます。
パンプスにはパンプスの、スニーカーにはスニーカーの選び方があります。同一人物でも、靴のタイプでサイズはガラッと変わります!
正しいサイズ選びができていれば「パンプスはカラダに悪い!」なんてことはありません。スニーカーと同じで、しっかりとカラダをサポートしてくれます。ただし、選び方には気をつけてくださいね!
そのことを、もっと皆さんに知っていただきたいのですが、私はパンプスもヒールも履いたことがありません!そんな僕がパンプスやヒールのことを語っても、誰にも響かないと思います(そもそも語れませんし^^;)
昔から「餅は餅屋」と言いますよね?女性の問題は、女性の講師に教えてもらうのが一番!なので、大人気講師をお呼びすることにしました!
5/11福岡発開催の「パンプスセミナー」
福岡では、まだ一度も開催が無かった「パンプスセミナー」がこの夏やってきます。講師はセミナー、メディアで大人気の上野清香先生です。
清香先生を講師に、3月25日にも東京で4回目のパンプスフットケアセミナーを開催しましたが、参加者の皆さまがたが「とっても良かった」「分かりやすかった」「自分の靴選びの間違いがわかった」とニコニコされて受講していらっしゃいましたよ。
上野先生は「口腔から全身」「全身から口腔」を診ることを発信しされています。
また、鼻呼吸の大切さ、口呼吸の弊害、口から始まる全身疾患…など、口の重要性を広めている活動をされていらっしゃいます。
上野先生のセミナーですが、参加者の方が楽しく学べる体験型セミナーとなっています。
綺麗な脚、美脚を作るには、どのようなパンプスやヒールを選べばいいのか。ケアの方法なども、女性ならではの細やかな目線でご指導くださいます。
この機会にぜひ、ご自身のカラダと足、パンプスやヒールのことを見直してみませんか?ご参加お待ちしております(^^♪
執筆・監修 内科医 今井一彰プロフィール
みらいクリニック院長
内科医・東洋医学会漢方専門医
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック開業
加圧トレーニングスペシャルインストラクター
クリニック案内
amazon著者ページ
今井院長facebook
今井院長Twitter
今井院長Instagram