みらいクリニックでは、2006年の開院当初から空圧式の加圧トレーニングをご提供しております。
加圧トレーニングの圧の掛け方には、大きく分けて「空圧式ベルト」と「ゴムバンド」(筋力アップクンや加圧ウェルエイジングベルト)の2種類があります。
みらいクリニックで「空圧式ベルト」を採用している理由のひとつに、「効果が目に見える」ことが挙げられます。
上図の「180mmHg」という数値が、ベルトにかかっている圧力を表しています。
※現在は単位がSKUに統一されています。
加圧トレーニングを始めたばかりの時は、皆さん低めの圧からスタートしていきます。
(始めたばかりの時は、その低い圧力でもキツイのですが…^^;)
回数を重ねていくうちに、200、300SKUと圧力を高めることができます!
ウエイトトレーニングでは、ダンベルやバーベルの重量で筋肉の成長具合を感じることができますよね。
それと同じように、加圧トレーニングでは圧力(SKU)の数値で筋肉の成長を感じることができます!
ゴムバンドでは、圧力を数値化することができません。
正確に言うと…
圧力を計る機械はあるのですが、毎回その機械を使って測定するわけではありません。
トレーナーの感覚任せになります。
ゴムバンドが悪いというわけではないのですが、空圧式ベルトに勝ることはありません。
世界に認められる加圧トレーニングですが、すでに空圧式が世界基準となっております。
ゴムバンドしか使ったことが無いのであれば、ぜひ空圧式を体感していただきたいです。
みらいクリニックでは、新時代の加圧トレーニングをご提供いたします。
数値化=モチベーション
空圧式ベルトの一番のメリットは、成長を数値化できるということです。
一般的に加圧トレーニングは、ダンベルやバーベルを使用しません。
もちろん使ってもいいのですが、加圧トレーニングのメリットである低負荷でのトレーニングではなくなってしまいます。
5kgまでの軽いダンベルを使うことはあっても、高重量を扱うことはありません。
※少なくとも、みらいクリニックでは扱いません。
でも、毎回同じ重量でトレーニングを行っていると、筋肉の成長を感じにくくなりますよね。
成長を感じなくなると、モチベーションは下がってしまいます。
ホントに効果あるの?って疑いたくなりますよね。
そんな時、この圧力の数値(SKU)が活躍します!
回数を重ねるごとに確実に数値は高くなっていきます。
みらいクリニックでは、トレーニングを始める前に必ず数値をお伝えします。
○○○さん、今日は330SKUまで圧力をかけてます。
スタート時は180SKUだったので、ずいぶん筋肉や血管が成長してますよ!
素晴らしいですね♪
数値をお伝えすると、皆さんご自身のカラダの成長を感じることができるし、自信に繋がると仰ってくださいます。
ゴムバンドでも数値化は可能だが…
上図の機械を使えば、ゴムバンドでも数値化は可能です。
バンドとバンドの間に黒い部分を挟んで、ベルトにかかっている圧を計ります。
下図のように、黒い部分をグッと押すと…
48mmHg(SKU)という数値が出てきました。
こうやって数値を計ることができるのですが、これを毎回やっているところは無いのではないでしょうか?
私が知っている限り、ベルトを巻くトレーナーの感覚任せです。
と言われても、トレーナーの力加減は目に見えません。
トレーニングの効果を正確にお伝えするためにも、空圧式をオススメしております。
世界基準は空圧式
日本で生まれた加圧トレーニングですが、今や世界規模で行われております。
むしろ、発祥国の日本より諸外国の方が研究が進んでいる状況です^^;
上図は最新式の加圧トレーニングデバイス「加圧C3」です。
アメリカにある加圧グローバルから発売されたデバイスで、もちろん空圧式。
アメリカ海軍、国防総省(ペンタゴン)、退役軍人病院(VA)…などで、すでに取り入れられております。
その他、アメリカ4大スポーツ、オリンピックアスリート、パラリンピックアスリート…etc.
ハリウッドでは、クリス・ヘムズワースさん(マイティ・ソー役)がカラダ作りのために取り入れており、自身のInstagramにトレーニング風景をアップされておられます!
医療からスポーツ、ボディメイクにまで使用されいます。
世界基準でKAATSUといえば、空圧式というのがスタンダードになっております。
もしあなたがゴムバンドの加圧トレーニングしか体験したことが無いのであれば、一度空圧式の加圧トレーニングをご体感ください!
その差に驚かれること間違いなしです。